五次元世界のぼうけん/A Wrinkle In Time

未知の世界へ飛び込め

マデレイン・レングルによるSFファンタジー小説で、2003年にはディズニーによりTV映画化されたこともある原作を、キャストを一新して再映画化。メグマーリーは物理学者の父親アレックスと生物学者の母親ケイトを持つ学者一家の娘だった。ある日、物理学者の父は空間のもつれに関する研究を行っていた時に突如、行方不明となってしまう。この行方不明に対してメグはショックを受け、裏に何かがあるのではないかと考え始める。そしてメグは弟であり、人の考えていることを読む力を持つチャールズと友人のカルヴィンの3人で調査を開始する。そんな中メグたちの前に謎の女性ら3人が現れて別の惑星に飛ばしてしまう。

原題:A Wrinkle In Time / 製作:アメリカ(2018年) / 日本未公開: / 上映時間:109分 / 製作会社:Walt Disney Pictures / 配給: / 製作費:1億ドル / 興行収入:

★【スタッフ】
監督:エバ・デュバーネイ(関連作品:『13th 憲法修正第13条』)
脚本:ジェニファー・リー
撮影:トビアス・シュリッスラー
音楽:ラミン・ジャワディ

★【キャスト】
オプラ・ウィンフリー、リース・ウィザースプーン、ミンディ・カリング、ストーム・リード、ザック・ガリフィアナキス、クリス・パイン、ググ・バサ=ロー、マイケル・ペーニャ、リーヴァイ・ミラー、オプラ・ウィンフリー、ストーム・リード、アンドレ・ホランド

【無料動画】

A Wrinkle in Time Official US Trailer

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★【評価】

IMDbRotten TomatoesMetacritic
4.2/1040%53
映画.comYahoo! 映画Filmarks
??/5.0???/5.00??/5.0
フリムビ2独自ランキング
C(ニッチな佳作)

★【感想・批評】

●無料ホームシアター
原作そのものが日本ではあまりにも無名だし、ほとんど知名度はないに等しいため、さすがのディズニーでも日本公開はためらうのではないかと不安になってくる一作。中身もファンタジーというよりはSFで、肝心の物語もその解釈がかなり難しかったりと、安易な子ども向けとは思えない感じ。つまり、コアなSFファンが手を出すぐらいの一品なのです。こういうSFが好きな人は、ぜひ鑑賞を検討して、チェックしてみるのも良いと思います。
●映画フリー 
国際児童文学賞全集の一巻にあった作品で、原作を読んだ人はあまりいないでしょう。原作の時点で邦題はいかにもファンタジーアドベンチャーのような雰囲気を醸し出していますが、そうはなっていません。原題は「時間にしわを寄せる」といった意味なので、時空間に皺を寄せて一瞬に移動するいわゆる「ワープ」を指していると思えばいいでしょう。今のディズニーもこんな挑戦的な題材を選ぶのは、ただのネタ切れなのかもしれませんが。
●OPENLOAD
ロー・ファンタジーな世界観で、何も考えず楽しめる子どもは問題ないかもしれませんが、よくある大作ファンタジーエンターテインメントを期待する大人は少し注意がいるかも。美麗な映像による幻想的もしくは不気味な世界の表現も面白いけど、大人の見どころはキャストかな。個人的にはクリス・パインとマイケル・ペーニャに出会えて良かったです。物語の中にあるメッセージは前向きだし、リッチな映画ではあるので、無価値ではないのだけど。