ラブレス

ラブレス

愛していなかった息子が消えてしまったとき…

数々の世界的に高く評価された作品を生み出しているロシアのアンドレイ・ズビャギンツェフ監督が、失踪した息子の行方を追う身勝手な両親の姿を美しくも冷ややかな映像で描き、第70回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞したサスペンスドラマ。一流企業で働くボリスと美容院を経営するイニヤの夫婦。しかし、離婚協議中の2人にはすでにそれぞれ別々のパートナーがいて、新たな生活のため一刻も早く縁を切りたいと考えていた。2人には12歳の息子アレクセイがいたものの、両者ともに新生活に息子を必要としておらず、ある日激しい罵り合いの中で息子を押し付け合ってしまう。その翌朝、学校に行ったはずの息子がそのまま行方不明になり、彼らは必死でその行方を捜すが…。

原題:Nelyubov(Loveless) / 製作:ロシア・フランス・ドイツ・ベルギー(2017年) / 日本公開日:2018年4月7日 / 上映時間:127分 / 製作会社:Arte France Cinéma / 配給:クロックワークス、アルバトロス・フィルム、STAR CHANNEL MOVIES

★【スタッフ】
監督:アンドレイ・ズビャギンツェフ(関連作品:『裁かれるは善人のみ』)
脚本:オレグ・ネギン、アンドレイ・ズビャギンツェフ
撮影:ミハイル・クリチマン
音楽:エフゲニー・ガルペリン、サーシャ・ガルペリン

★【キャスト】
マルヤーナ・スピバク、アレクセイ・ロズィン、マトベイ・ノビコフ、マリーナ・バシリエバ、アンドリス・ケイシス、アレクセイ・ファティフ

【無料動画】

本年度アカデミー賞最有力『ラブレス』予告編【4/7(土)公開】

(C)2017 NON-STOP PRODUCTIONS - WHY NOT PRODUCTIONS


▼動画リンク▼

※無料視聴を確認 All Legal VoD Service

RAK2【airw】
VOD3【U-NEXT
VOD4【Hulu
VOD5【TSUTAYATV
VOD6【Videomarket
VOD7【dTV


[PR] 劇場公開中の新作映画をお得に鑑賞できます

●劇場公開映画を無料で見るならコレ!

  • 動画配信サービスは劇場公開が終わった作品を見るためのものだと思っていませんか? 実は劇場公開中の映画を見たい人にとっても見逃せないサービスです。
  • 動画配信サービス大手の「U-NEXT」は、毎月もらえるポイントで映画館で使える割引クーポンをゲットできます。最大で映画館で映画1本を無料鑑賞できます。
  • 登録からすぐにクーポンを手に入れられるので今すぐ映画館で鑑賞をしたいのであれば、ぜひ利用してはどうでしょうか。もちろんクーポンを手に入れておしまいではなく、様々な動画配信サービスで過去作や関連作を合わせて鑑賞するのも良いでしょう。

●劇場公開映画を安く見る方法は他にも!

  • 事前にどの映画を見たいかハッキリしている。そんなときは「ムビチケ」。最大400円安くなるお得な価格で映画のチケットを事前に購入できます。
  • 映画館によっては、鑑賞料金が安くなる曜日や、メンズデイ・レディースデイが設定されています。また各種ポイントサービスでたくさん見るほどお得になることも。映画好きは皆、利用しているテクニックです。
  • 無料ではありませんが、とくに家族や友人など大勢で鑑賞する際はお得度が大幅にアップ。皆でお得に大迫力のスクリーンで鑑賞しましょう。

▼作品をより深く知る▼

★【評価】

IMDbRotten TomatoesMetacritic
7.9/1093%90
映画.comYahoo! 映画Filmarks
3.5/5.03.57/5.003.7/5.0
フリムビ2独自ランキング
A(おすすめの名作)

★【感想・批評】

●無料ホームシアター(2018年1月30日) 
アンドレイ・ズビャギンツェフ監督はもうすでにこれまでの過去作でも賞に輝いてきた名匠といっていい映画人。そしてこの「ラブレス」もその実力が最大限に発揮され、極まっている重厚な映画である。子どもが被害に遭って、残った親が描かれる話はこの年を賑わした映画でもいくつか見られる共通項だが、本作のオリジナリティがしっかり確立されており、既視感を抱くことなく全く問題なく楽しめる。映像の作り込みからして一瞬で惹かれるのは凄い。
●映画FUN (2018年1月31日) 
冒頭からこの映画の底知れぬインパクトにくぎ付けになっている自分がいた。何気ないシーンにこそ光る画の強さ、例えば自然のシーンであったり、役者の眼差しなど、それぞれ違えど、そこの強さが物語の端々で鋭く尖って観ている自分の胸ぐらを掴まれるような錯覚に陥る。夫婦の物語なので不倫などありきたりな展開に流れるのかと思えば、こちらの一歩先を読むような不規則な動きを見せるシナリオは観客をもてあそぶように翻弄していくのである。
●SPACEMOV (2018年2月1日) 
口論の場面で内側からのカッティングに徹する断絶表現、反復される「扉を閉める」という行為で人物の拒絶を象徴させる演出、後半の捜索隊がフレームインするショットの色合いの強烈さ、ズビャギンツェフ的な殺風景を代表する廃墟の一場面など、随所にその個性を爆発させるつくりは実に愉快。監督過去作を知っていればいるほどその味わいは増すだろう。テーマ自体はいつもの家族の瓦解であり、常に新しい切り口でアプローチしてくる才能に舌を巻く。