狂覗

狂覗の本当の意味を知る

劇作家で演出家の宮沢章夫が1998年に発表した「14歳の国」をベースに、中学生たちにまつわる実際の事件などを盛り込み、教育現場で起こる事件に問題提起するミステリースリラー。中学校教師が瀕死の状態で発見され、その犯人が同校の学生である可能性が強まっていた。責任を押し付けられた教師の森は他の教師を招集し、体育の授業で生徒たちが教室に不在の中、秘密裏に抜き打ちの荷物検査を開始する。検査のため招集された4人の教師のひとり、国語教諭の谷野は森の教え子で、教師になってから事故をおこし、教職から遠ざかり、森の手によって職場復帰を果たしていた。5人の教師による荷物検査によって、教師の知らない中学生たちの現実、さらに教師たちの実態も明らかとなっていく中、容姿端麗で成績優秀な万田という女子生徒の知られざる顔が浮かび上がっていく。

原題:狂覗 / 製作:日本(2017年) / 日本公開日:2017年7月22日 / 上映時間:81分 / 製作会社: / 配給:POP

★【スタッフ】
監督:藤井秀剛
脚本:藤井秀剛
撮影:藤井秀剛
音楽:スビアトスラブ・ペトロフ

★【キャスト】
杉山樹志、田中大貴、宮下純、坂井貴子、桂弘

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映画『狂覗』予告編

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★【感想・批評】

名無しさん(2017年8月3日) 
劇作家、演出家の宮沢章夫が1998年に発表した「14歳の国」をベースに瀕死状態で教師が発見されたところからはじまる。ほぼワンシチュエーションの中、谷野は過去のトラウマがあり、先生たちの視点、見える現実から想像する自分の現実の映像が交差し、ざらついた画質と、様々な色彩の中で幻想的に描かれている。何が真実で幻想なのか、はたまた幻覚なのか、観客の”真実”をまどわしていく。シンプルなストーリーの中で、生徒たちのいじめ、教師たちの援交などどこの時代にでもある問題をあぶりだし、しっかり個々の醜い心情に切り込みジワリジワリと少ない人数の中でしっかり感情がぶつかり合い、自然にドラマを生み出していく。タイトルがオチバレではあるが、『狂覗(きょうし)』という造語が「教師」とのダブルミーニングになっていて面白い。
名無しさん(2017年8月6日) 
久しぶりにこんな面白いワンシチュエーションスリラーを見た!良質低予算映画!81分という中に凄い内容が詰まった映画。かなり衝撃的。最初から最後までつきまとう、ひたすら不穏な空気。画面がずっと暗い。グロいシーンもいくつかある。後味もあまり良くない。そう終わるんだ、という。救われない。でもそれがリアルで、いい意味で「映画」っぽくなくて良い。荷物検査中に徐々に露呈する、教師一人一人の弱さや人間らしさが面白かった。期待していなかったぶん、予想以上の面白さに得した気分になる。もしまた見ていないという人がいるなら、それは逆にラッキーです。今すぐ鑑賞しましょう。