アレノ(2015)

夫の溺死体が見つかるまで私たちは体を交えた

フランスの文豪エミール・ゾラの「テレーズ・ラカン」を翻案し、舞台を現代日本に置き換えて映画化。情夫との愛欲に溺れ、夫を亡きものにしようとした妻のたどる顛末を描いたメロドラマ。病弱な夫との結婚生活につまらなさを感じていた妻は、2人の幼なじみでもある男と不倫関係にあった。妻は男と結託し、偶然を装って夫を溺死させようとする。しかし、夫を湖に突き落とそうとした時、乗っていたボートが3人もろとも転覆。なんとか岸にたどり着いた妻と男は、湖畔のラブホテルに宿をとり、情欲にふけりながら夫の溺死体があがるのを待つことにする。

原題:アレノ / 製作:日本(2015年) / 日本公開日:2015年11月21日 / 上映時間:79分 / 製作会社: / 配給:スローラーナー

★【スタッフ】
監督:越川道夫
脚本:越川道夫、佐藤有紀
撮影:戸田義久
音楽:澁谷浩次

★【キャスト】
山田真歩、渋川清彦、川口覚、内田淳子、遊屋慎太郎

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映画『アレノ』予告編

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★【感想・批評】

●映画FUN (2016年1月17日) 
これからもずっと続くだろう、逃げられない罪悪感と後ろめたさを想像して震えるような時間を映画がじんわりと提供してくる。不倫というのは後ろめたいもので、それは多くの人間が密かに理解しつつも、なかったことにして心の奥底に封印している。それを開放した先ににあるのは一種の無頓着な自分。それをこうやって見せられてもう一度不倫がしたいと思うのならば、それはそれであなたの選んだ道。後は好きにするといい。その先に何があろうとも。
●映画の無料動画で夢心地(2016年1月19日) 
セックスからは何も生まれない。ただ罪を重ねるだけ。そんな意味合いにも見えたけど、これは解釈が委ねられているから、あとは考えるしかないかな。不穏な音楽、決してロマンティックな色彩ではない揺れるカメラ、ホテルの室内灯、生活感があふれるシーンカット。言葉にならない罪悪感はかき消してもそこに残ることを表すかのような、ねっとりとした描写に落ち着かない気分になってくる。不吉な笑みを携える人間の将来が怖くもある。
●BILIBILI (2016年1月23日) 
抱かれている時にしか「生」を感じられなかった彼女。夫の生死が分からない状態なのでその行為は必然だったのか。映画ではよく「生」と「死」の対比を示す要素として性をよく用いることがある。この作品もその典型で、人が死んでいるそばで性を享受するのはひとつの反発なのかもしれない。生きたいと思えば、死にたくないと思えば、ますます高まる欲求。くねくね曲がりながらも、前に進もうとしているのが、伝わってくるラストは心地いい。
●VIDEOEYNY (2016年1月24日) 
不倫ニュースはいつもゴシップの的ですが、そんなのは個人の自由だと言う人もいる。それも事実だが、実際は傷つく人がいるものだ。不倫は契約の破棄であり、信頼の反故でもあるからだ。男女の関係というものはいつだって僅かながらの危険を孕む。危険な関係に溺れて、溺れて、ナイフのように尖った感情は夫を殺してしまった。そんなエピソードで始まるこの映画も、その不倫の一面を極めてシンプルに単純化して見せている。