渾身 KON-SHIN

ぶつかって強くなる

隠岐諸島の伝統行事である古典大相撲を通して、島とともに生きる家族の姿を描いたヒューマンドラマ。島根県の北方50キロに浮かぶ隠岐諸島で生まれ育った多美子は、夫・英明の病死した先妻の娘・琴世が、まだ自分を「お母さん」と呼んでくれないことに複雑な思いを抱いている。それでも、家族3人の生活は慎ましく幸せな日々。やがて20年に一度というめったにない遷宮奉祝記念の奉納相撲大会の開催が迫り、英明が名誉ある最高位・正三役大関として土俵にあがることに。そんな英明を、多美子と琴世はそれぞれの思いを胸に見守る。

原題:渾身 KON-SHIN / 製作:日本(2012年) / 日本公開日:2013年1月12日 / 上映時間:134分 / 製作会社: / 配給:松竹

★【スタッフ】
監督:錦織良成(関連作品:『わさお』)
脚本:錦織良成
撮影:松島孝助
音楽:長岡成貢

★【キャスト】
伊藤歩、青柳翔、甲本雅裕、財前直見、井上華月、笹野高史、中村嘉葎雄、長谷川初範

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『渾身 KON-SHIN』予告編

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★【感想・批評】

名無しさん(2013年2月10日) 
渾身は本格的な映画だと思う。俳優が輝くには、超メジャーな作品に出演することでも、主演としてセリフが多いことでもない。役に恵まれることと、良い監督に巡り合うことだと痛感させられた。テレビドラマの、何となくカッコつけた役柄を演じてばかりいるうちに、何をやっても同じにしか見えない自称俳優や自称女優が増えつつある今日、この映画は新しい才能を発掘したと言っていい。また、伊藤歩のほとんどの作品を見ているものとしてはこんなに、良い演技をしている伊藤歩に初めて出会った。子役もオーディション、とのことだが素晴らしい。脇を固める配役も申し分ない。甲本や財前はもちろん、高橋長英はいぶし銀の演技。中本賢や宮崎美子などの存在感も見ごたえ十分。エンディングも、まるで洋画のようにオーケストラで締めている。これこそ映画、といえる一本といえる。キチンと広報すれば、ダースホーク的なヒットになったであろうと思える近年珍しい。佳作作品だけに、知られていないのが惜しい。
名無しさん(2013年2月18日) 
相撲映画、という先入観を良い意味で見事に裏切ってくれた。途中から、映画に入り込みいつの間にか手に汗握っていた。今時こんな映画があるんだ、と素直に感動。それにしてもずっしりとした映画らしい映画である。この映画の一番の見せ場は後半の還宮相撲のシーン。もの凄い迫力あるシーンでありました。相撲に興味がない私でも、手に汗を握る熱戦シーンに、目が釘付け日本の相撲ファンて、そんなに多いとは思えない。野球やサッカーの方がやはり人気。若い人の多くがが飛びつく映画とも思えない。評価される良作とは思うのですが、ヒットはしないという、惜しい映画がまたここにも…。高橋長英は言うまでもなく、笹野孝史や中村かつおなどのベテラン勢も良い。甲本雅裕は脇役ながら燻し銀の光を放ち、財前直実がしっかりした演技で支えている。伊藤歩は間違いなく今までの作品の中で最高作。