007 消されたライセンス

「007」シリーズ第16作

中南米を舞台に、ライセンスを剥奪されたジェームズ・ボンドが友情のために戦う姿を描く『007』シリーズ第16作。友人フェリックス・ライダーとデラ・チャーチルの結婚式に出席するためフロリダを訪ねたジェームズ・ボンドは、沿岸警備隊の連絡をうけ麻薬王サンチェスを逮捕するが、彼は仲間の助けもあり難なく逃亡に成功する。仲間の首謀者ミルトン・クレストとともにサンチェスは、デラを殺し、フェリックスに重傷を負わせる復讐をする。友のために立ちあがるボンドであったが、彼は上司の“M”から、事件に手を出すな、と命令されてしまう。そしてボンドは殺しの許可証を奪われ、一人で戦いを挑むことを決意する。

原題:Licence To Kill / 製作:イギリス(1989年) / 日本公開日:1989年9月30日 / 上映時間:133分 / 製作会社:Eon Productions / 配給:MGM/UA

★【スタッフ】
監督:ジョン・グレン
脚本:マイケル・G・ウィルソン、リチャード・メイボーム
撮影:アレック・ミルズ
音楽:マイケル・ケイメン

★【キャスト】
ティモシー・ダルトン、キャリー・ローウェル、ロバート・ダビ、タリサ・ソト、アンソニー・ザーブ、フランク・マクレー、エヴェレット・マッギル、ウェイン・ニュートン、デスモンド・リュウェリン、デヴィッド・ヘディソン、プリシラ・バーンズ、ベニチオ・デル・トロ、グランド・L・ブッシュ、ケイリー=ヒロユキ・タガワ、ロバート・ブラウン、キャロライン・ブリス、アンソニー・スターク

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★【感想・批評】

映画FUN (2016年1月7日) 
ティモシーダルトン最後の007。ダークでシリアスムード全開であり、痛々しい描写も多い。今回のボンドはライセンスを失い、女王陛下の御為という大義名分が無い中で、そのバックグラウンドに影響を受けるようにあえてイギリスらしくない展開や世界もたっぷり描き出す。007らしさの排除で、逆にその存在感をアピールする効果もあって、たまにはこういうのもいい。「007かくあるべし」という先入観ばかりで判断せず広い心で受け止めてほしい。
SPACEMOV (2016年1月17日) 
剥奪されたのは殺しのライセンスだけではない。ユーモアも、ジョークも、何もない。これが007ならば番外編になっていてもおかしくない。しかし、これはそんな場外に吹き飛ばされて、これは007じゃないと中傷されているボンドの復讐の話なのだ。そうやってメタ的に考えると面白い。元祖デスモンド・リュウエリン演じるQだけがそれをつなぎとめるのは、まさに彼が007の本質を知る賢者として機能しているからだろう。彼はこの作品の良心だ。
DAILYMOTION (2016年7月7日) 
007ファンにはコネリー派、ムーア派とあったがその両方から違うなと厳しく判断され、当たらなかった哀しい作品。でも、支持者はちゃんといることを声をあげて言っておこう。人気がないなら、少数でもその倍を愛していやればいい。映画の最後は式のプレゼントでもらったライターの火を、ガソリンのたっぷり染み込んだサンチェスにお見舞いし、盛大に爆散させる。それと同じように、今作の支持者も熱い思いを派手に爆発させてやろうじゃないか。