牝猫たち

白石和彌監督が描くロマンポルノ

日活の成人映画レーベル「ロマンポルノ」の45周年を記念し、日本映画界の第一線で活躍する監督たちが新作ロマンポルノを手掛ける「日活ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」の1作。『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』の白石和彌監督が、夜の街で生きる女たちの切なくも可笑しい日常を切り取った群像ドラマ。池袋の夜街をさまよう3人の女。それぞれの悩みを抱える彼女たちは、呼び出された男たちと体を重ねながら、明日に向かってたくましく生きていく。

原題:牝猫たち / 製作:日本(2016年) / 日本公開日:2017年1月14日 / 上映時間:84分 / 製作会社: / 配給:日活

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『牝猫たち』予告編

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★【スタッフ】
監督:白石和彌(関連作品:『日本で一番悪い奴ら』)
脚本:白石和彌
撮影:灰原隆裕
音楽:野村卓史

★【キャスト】
井端珠里、真上さつき、美知枝、音尾琢真、郭智博、村田秀亮、吉澤健、松永拓野、吉村界人、米村亮太朗、野中隆光、久保田和靖

★【インタビュー】
・井端珠里「脱ぐ、脱がないというより、見られることに対してはずっと戦ってきましたし、こういうお仕事は、見る側がイメージを作っていくもの。特に最近はSNS等が発達しているので、好きに切り貼りされて語られることに対しては覚悟していました」
・井端珠里「(緊縛シーンは)当初予定していた体勢と違う形になってしまい、息が吸えなくなってしまったんです。最初はセクシーさも必要だと思い、そういった表情をしていたのですが、どうにも我慢できずに号泣してしまったんです」

★【感想・批評】

●無料ホームシアター 
女優陣の演技がすごく良くて、3人の風俗嬢それぞれに感情移入してしまいました。濡れ場のみに安易に比重を置くのではなく、ネグレクトや妻に先立たれた孤独な老人や薬物やネットの闇など様々な視点での社会問題だけでなく、デリヘル界の内情や裏でのやり取りも盛り込まれていてリアルです。タクシー内での仕込みローターもそうですが、この映画はシリアスなのかコメディなのか判断つかないほどのいろいろやりすぎて支離滅裂さはなんでしょうか。
●映画FUN  
昔のロマンポルノの空気を感じさせる。ロマンポルノリブート作品の中では、ストーリーが別格にいい。もちろん10分おきくらいには、裸が出てきてパンパンしていて、そういうルールで映画が作られているのですが、それでもしっかり物語を構築しているのはさすが。エロ映画ではないのです。登場するデリヘル嬢を等身大の現代女性として描く事になっており、キラキラした作りこまれたグラビアとは全く違う生々しさがいい味になっている。
●SHAREVIDEOS
単なるポルノでもアダルトビデオでもない、濡れ場ありきではあるけれど、芸能事務所のごり押しが大量に投下されるような日本映画にはないものが確実にある。生業としての一線を越えてしまった、どこにでもいそうな3人のデリヘル嬢を通して、ネットでの炎上やネカフェ生活等の現代的な問題意識を突きつけるのも上手い。白石和彌監督のエロ描写の巧さや配役の妙はここでも光っているので、舞台は変われど、やはり実力は発揮されるものだ。