人魚に会える日。

私たちは無力なんですか?

原題:人魚に会える日。
製作:日本(2014年)
日本公開日:2016年3月3日
上映時間:93分
製作会社:
配給:RYU-GOATS
製作費:
興行収入:

小学生の頃から映画を撮り続け、13歳の若さで監督した「やぎの冒険」がビートたけしからも称賛された沖縄出身の仲村颯悟5年ぶりとなる監督作。普天間基地移設予定地である沖縄の架空の町「辺野座」を舞台に、賛成や反対では片付けられない沖縄県民ならではの視点による「基地問題」をテーマに盛り込んだ。ジュゴンに熱を入れすぎて、不登校となった結介を心配し、担任の良太や同級生たちが結介の部屋を訪ねた。すると、結介の部屋には、基地反対のプラカードなどがあふれていた。一方で良太は、後輩のフリーカメラマンたちと雑誌の取材のため、辺野座でのジュゴン探しを進めていた。しかし、辺野座の町は、ある「儀式」のために必死になる町の人々の姿があった。

★【スタッフ】
監督:仲村颯悟
脚本:仲村颯悟
撮影:仲村颯悟
音楽:盛雄登

★【キャスト】
儀間果南、平良優大、木村海良、知念臣悟、山城智二、仲座健太、川満聡、津波信一、城間やよい、東風平愛郎、長谷川友子、山城笑佳、Cocco

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「人魚に会える日。」予告編

「人魚に会える日。」予告編

(C)映画「人魚に会える日。」製作委員会


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★【感想・批評】

映画の無料動画で夢心地(2016年4月10日) 
基地建設によって、日本を守る為に犠牲になる自然や生き物、我慢する住民が必ずいるという現実。大義のためにという理由に欠点はなくとも、その過程には無視できない欠点がある。その犠牲をファンタジーホラーな世界に投影するかのように描いていて面白かった。沖縄に限らず日本で起きる問題に対して、同じ国に住んでいる私はその現状に自ら目を向けてちゃんと知るべきだとあらためて再確認させられる、とても有意義な映画との出会いであった。
SPACEMOV (2016年4月11日) 
やぎ以降の仲村監督の興味がまさかのホラーにも向いていたんだなと、どうしても堅苦しい社会問題一辺倒になりがちなテーマを上手に料理した腕は脱帽。この才能は大手の映画会社に潰されることなく、伸び伸びと成長していってほしいと思う。それが邦画の生命線であるし、私たち社会の失ってはいけない倫理を保つ細い糸になるはずだから。地元でさえも明確な意見を持っていない人も多いテーマについて、誰でも考える原点になる作品でした。
DAILYMOTION (2016年4月14日) 
日本の生け贄にされた沖縄で、さらに生け贄にされるもの。ジュゴンと、ジュゴンに共鳴してしまった若者と。それが当然、メタファーなのは言うまでもない。しかし、あえて政治的な作品にすることを避け、ホラー&ファンタジーテイストにしたのはグッドアイディアだ。こういうセンスのあるアプローチを、基地推進派も反対派も参考にすべきだと思った。ただ声高に相手を批判しているだけでは、軋轢が増していくだけ。大事なのは伝える力なのだから。