トーキョービッチ,アイラブユー

「曽根崎心中」を現代の東京を舞台に置き換えた意欲作

原題:トーキョービッチ,アイラブユー
製作:日本(2013年)
日本公開日:2013年12月7日
上映時間:70分
製作会社:
配給:
製作費:
興行収入:

近松門左衛門の「曽根崎心中」を翻案し、現代の東京を舞台に繰り広げられる悲恋を描いた演劇ユニット「オーストラ・マコンドー」の同名舞台を映画化。風俗嬢の初江は、客として知り合った義徳と不倫関係を続けていた。しかし、義徳が同僚から借金の保証人を頼まれ、経済的な窮地に陥ったことから、義徳の妻に不倫関係が露呈してしまい…。

★【スタッフ】
監督:吉田光希(関連作品:『三つの光』)
脚本:吉田光希
撮影:志田貴之
音楽:MOGMOS

★【キャスト】
八椛裕、武本健嗣、小嶋喜生、影山祐子、伊藤公一、高野春樹、菅田俊

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『トーキョービッチ, アイラブユー』予告編(『全力映画第2弾』予告編 )

『トーキョービッチ, アイラブユー』予告編(『全力映画第2弾』予告編 )

(C)「全力映画」製作委員会


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★【感想・批評】

●映画フリー (2014年1月3日) 
あの「曽根崎心中」を原作にした演劇をベースとしている映画らしい。その情報から痛切な悲恋を期待してしまった。だって宣伝でもそんなことを匂わせていた気がするし。心中モノというジャンルがあるとすれば、それがこの近松作品が一番メジャーなのかもしれない。とはいえ、社会の歴史で憶える位で、実際には読んだことがない人が多いのでは。しかし、実際はもっとライトというか、いかにもポピュラーな雰囲気に変換されていたので安心した。
●映画FUN (2014年1月13日) 
原作を意識していたためか、あまり興味が惹かれなかった。それは難解さを想像していたのも理由として大きい。ところが意外にすんなり入り込めた。話はそれほど難しい内容ではなく、親友の嫉妬により、借金を抱えてしまった男が、追い込まれた先が周りから反対されていた惚れた女郎と一緒に死ぬこと。あの世で添い遂げる為の死出の詣でである。タイトルは「ビッチ」だ「アイラブユー」だとセンセーショナルなワードが飛び出すが実直だった。
●BILIBILI (2014年1月17日) 
非常にメッセージ性の強い作品だったと思う。TOKYO FILMEXのコンペ部門に出している日本人監督の作品ということで、他にはない個性は際立つ、いかにも初期作という感じ。こういう映画は、この時点で脚本などでケチをつけられがちだが、将来的な成長性こみで評価すべきだと思う。決して悪い映画ではなく、まだまだ発展性を感じる才能はあると感じた。それが作品を支えるうえでも大事なことでこれらのサポーターとしても応援していきたい。
●VIDEOEYNY (2014年1月18日) 
曽根崎心中を現代版にと聞いただけで大丈夫かと思ったが、これはなるほど、チャレンジを評価したいなと思いました。結構突っ込んだ描写も多く、人の性と愛について独自の視線で切り込んでいくのが特徴。なのでかなり面白いという印象を持てた。もちろんインディペンデントとして稚拙な部分は多々あって、そこをつつけばいくらでも批判はできてしまうし、つまらないと一蹴できてしまう。でもそれで片づけるには惜しい一作なのも事実だろう。