ゆれる(2006)

知らなかった、何もかも

「蛇イチゴ」(03)でデビューを飾った西川美和監督の第2作。東京で写真家として気ままに暮らす猛が、母親の一周忌で久しぶりに帰郷。猛は家業を継いだ兄の稔と幼なじみの智恵子とともに近くの渓谷へ行くが、智恵子が吊り橋から転落してしまう。智恵子の近くにいた稔が逮捕され裁判となるが、そこで猛は今まで見たことのない兄の姿を目の当たりにする…。

原題:ゆれる / 製作:日本(2006年) / 日本公開日:2006年7月8日 / 上映時間:119分 / 製作会社: / 配給:

【無料動画】

ゆれる(プレビュー)

ゆれる(プレビュー)


▼動画リンク▼

【無料視聴を確認】

RAK2【airw×】
VOD3【U-NEXT
VOD4【Hulu
VOD5【TSUTAYATV
VOD6【Videomarket
VOD7【dTV


[PR] 動画配信サービス(VOD)を試してみませんか

お試し期間中は様々な作品動画を無料で視聴可能。期間内に解約すればお金はかかりません。以下の紹介動画配信サービスで視聴できる可能性が大。VODリンクから配信をチェック。

▼U-NEXT(31日間無料)
▽今すぐ見る ⇒ VOD3
U-NEXT
▼TSUTAYA DISCAS/TV(30日間無料)
▽今すぐ見る ⇒ VOD5
TSUTAYA
▼dTV(31日間無料)
▽今すぐ見る ⇒ VOD7
dTV

▼作品をより深く知る▼

★【スタッフ】
監督:西川美和
脚本:西川美和
撮影:高瀬比呂志
音楽:カリフラワーズ

★【キャスト】
オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀、新井浩文、真木よう子、木村祐一、ピエール瀧、田山涼成、河原さぶ、キタキマユ、田口トモロヲ、蟹江敬三

★【感想・批評】

●映画フリー
すごく大きな余韻と余白を持たせた作品。演技と演出の質も高い。開示する情報をギリギリに絞り、余白を残しつつ、私たちがキャラクターの心情を考える隙を与えてくる。それもシーンごとに。特にラストシーンはとても印象に残る名シーンだ。あそこであなたは何を感じるだろうか。気の合う人と観賞後に語り合いたくなる傑作。観ている自分も大揺れに揺れて、最後まで揺らぎっぱなしだった。まさにゆれてばかりの鑑賞体験でしたが、観て良かったです。
●映画の無料動画で夢心地 
香川照之出演作を見るたびに思うのですが、彼は実に作品にも役者としての才能にも恵まれていますね。脚本もなんとも切ない展開が続くのですが、ラストに予想を超えたドラマチックな結末が用意されています。「帰ろうよ!」という猛の涙ながらのセリフには涙が溢れました。彼の演技にここまで感動したのは初めてです。あのセリフは「家に」というよりも、ホームビデオで映し出されていたような「かつての兄弟の関係に」という思いが強かったんでしょうね。
●BILIBILI
兄は心の奥底で弟への劣等感を隠しきれなかった為に面会で感情を爆発させ、弟は痛い指摘をされた事と兄に裏切られたという思いから殆ど当て付けであの証言に至ったのではないかと。邦画で久々に心揺さぶられる傑作を堪能しました。嫌われないように、好かれるように親切にして親密になろうと努力しているのに報われることのない想い。この感情の揺れ具合を理解できるような気がする。どんな関係でもそうだが、人間はいつも揺らいでいる生き物だし。
●VIDEOEYNY
全てにセリフをあてる訳ではなく、表情やカット割で考えさせるシーンが多く、説明的ではない演出がとても雰囲気を出している。一見仲の良い兄弟が持つお互いへのコンプレックスのようなものがところどころに見え隠れして、その関係性の変化に惹きつけられたというのもあるし、単純に役者の演技の妙も美しい。真木よう子とオダギリジョーの関係に気が付いていたのに気が付かないフリをした香川照之。豪華な演技の交錯で思わず見入ってしまった。