ガルム・ウォーズ

押井守監督が海外で撮影したファンタジー

押井守監督が全編をカナダで撮影した異世界ファンタジー作品。「エイリアン2」のランス・ヘンリクセンら出演は全て外国人俳優で、全編英語で撮影されたが、日本公開にあたり、押井監督の「イノセンス」も手がけたスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが参加し、日本語吹き替え版が制作された。遥か古代、戦いの星アンヌンには、創造主ダナンが作ったクローン戦士「ガルム」が生息していた。ガルムはたとえ命を落としても、その個体の記憶をクローンの脳に転写することで、何世代も生き延びることができる。ダナンが星を去り、3つの部族が覇権を争う日々が続くアンヌン。ある日、それぞれ異なる部族のカラ、スケリグ、ウィドが戦場で出会い、ふとしたきっかけで3人は「ガルムの真実」を探る旅に出る。

原題:Garm Wars: The Last Druid / 製作:日本・カナダ(2014年) / 日本公開日:2016年5月20日 / 上映時間:93分 / 製作会社:Production I.G / 配給:東宝映像事業部

★【スタッフ】
監督:押井守
脚本:ジェフリー・ガン、押井守
音楽:川井憲次

★【キャスト】
メラニー・サンピエール、ランス・ヘンリクセン、ケビン・デュランド、サマー・ハウエル

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『ガルム・ウォーズ』予告 5月20日(金)ROADSHOW

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★【感想・批評】

映画フリー (2016年6月5日) 
押井守監督の世界観とキャラクターデザインは一級品だと思っている。この男の頭の中の空想力は凄まじい。これについて否定することはできない。押井守の15年来の構想がついに実現と聞いてワクワクしたものだ。実際に観てみると、先祖の記憶を受け継いできた登場人物らの自我や疑問の芽生えであり、『攻殻機動隊』『スカイ・クロラ』を思い出させるものだった。どんなフィールドでも全くぶれない押井守の鈍感さは逆に参考にしたいものだ。
BILIBILI (2016年6月8日) 
これは完全に押井守検定上級クリア者しか鑑賞してはいけない映画だった。独自の専門用語の乱発に、ツワモノのファンでさえ序盤は完全に置いていかれる。制作費20億円というのは単に製作に時間がかかりすぎたことによる人件費の圧迫などだと思うが、それよりも映画にしたことがまずかったかも。どちらかといえば舞台とか、読解力の高い客層がいる市場で勝負すべきだった。吹き替えに文句がある人は吹き替え担当の鈴木敏夫に言うべき。
PARAVI (2016年6月9日) 
押井守、アニメ作って!と誰もが思っている部分だが、彼のような逸材でもアニメ企画はハードルが高いのだろう。そんなことも鬱憤として溜まっているのか、この映画は日本への恨みつらみを作品でぶちまける邪念の詰まった物語でした。現在の押井監督の考えた真理が語られていると思えば、これが当人の本音なのかもしれない。ある意味、SNSで不満をぶちまける若者たちと、この映画で発散するクリエーターたちは本質が同じなのだろうか。