カンフーくん

日本震撼、この男の子にハラハラドキドキ!?

中国からやって来た天才カンフー少年が日本を舞台に大暴れするカンフーアクション。少林寺の武術学校で“南ピン拳”の免許皆伝を目指すカンフーくん。最後の敵がいるという日本を訪れた彼は、太極拳の使い手・泉ちゃんが営む中華料理店を手伝いながら敵を探すことに。そんな彼の前に、日本征服を企む悪の集団”黒文部省”が現われる。主人公カンフーくんを演じるのは、実際に少林寺の武術学校に通っていたというチャン・チュワン。

原題:カンフーくん / 製作:日本(2007年) / 日本公開日:2008年3月29日 / 上映時間:98分 / 製作会社: / 配給:

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★【スタッフ】
監督:小田一生
脚本:大地丙太郎
撮影:谷川創平
音楽:大坪直樹

★【キャスト】
チャン・チュワン、泉ピン子、藤本七海、矢口真里、佐藤めぐみ、桜塚やっくん、金剛地武志、武田真治

★【感想・批評】
宇多丸:ザ・シネマハスラー
 ↑映画を愛するラッパー宇多丸の痛快な映画評論。

●映画フリー 
必見! これからは見ていない人のために説明しますが、統括すると、これ以前も、そしてこれからも決して出てこない一本であると言えます。その意味で歴史に残る一本。何はなくとも映画ファンなら一度は見ておくべき映像だと思いました。そのすべてが特筆に値しないという奇跡。それは邦画ではありえなかったこと。とても高尚なものにも思えます。逆に言えば、己とは何か、娯楽とは何か、人生とは何かを考えさせる哲学的実験装置なのかもしれない。
●映画の無料動画で夢心地 
あなたはこれから人生で経験したことがない世界に迷い込むこになります。迷宮へ誘いましょう。一生、出られなくなる魔の迷路。そこへ入ったらもうあなたは映画を観る気を無くす。そう予言しましょう。もしあなたが大嫌いだと思う友人がいたら、こっそりこの映画を勧めましょう。円滑に友人関係を解消できます。恋人でもOKです。違和感なく嫌われると思います。逆にこの映画を絶賛してきたら、すぐにその人と関係を断ちましょう。
●BILIBILI
クソ映画と言う批判の言葉がある。よくレビューで作品を馬鹿にする人がいる。でも少し待ってほしい。あなたはこの「カンフーくん」を観たのかと問いたい。おそらくすべての映画における、少なくとも邦画では最低クラスの原点ともなる一作、それがこの映画だ。いや映画と呼んでいいものか。たぶん、これは映画の製作過程で産み落とされた、新種なのだと思う。だから見た人は困惑する。解説不可能、評価思考停止、恐るべき難解な化け物だ。
●DAILYMOTION
世界よ、これが邦画のワーストクラスだ。ワールドクラスではない。観ろ、この子どもを大人のおもちゃとしか思っていないつくり。泉ピン子が出てるから店の名前がニュー幸楽だったり、カンフーくんの師匠の名前がピン・コーだったり、身内ギャグもまだマシなレベルだ。これはおそらく映画としては作られていない。たぶん拷問道具として製作された動画集なのではないか。もしこれを24時間連続で見る刑になったら、発狂するのは避けられない。