ガッチャマン(実写映画)

タツノコプロ「科学忍者隊ガッチャマン」を実写化

1972年にタツノコプロが生んだSFヒーローアクションアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」を実写化。謎の侵略者により、わずか17日間で地球の半分が壊滅した21世紀初頭。人類は絶滅を回避するため、「石」と呼ばれる不思議な結晶体に望みを託す。「石」の力を引き出せる「適合者」として集められた若者たちは、特殊な訓練を強制され、やがて「石」を操る忍者「ガッチャマン」として侵略者との過酷な戦いに身を投じていく。松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽、濱田龍臣、鈴木亮平が5人のガッチャマンに扮する。

原題:ガッチャマン / 製作:日本(2013年) / 日本公開日:2013年8月24日 / 上映時間:113分 / 製作会社:ジャンゴフィルム / 配給:東宝

★【スタッフ】
監督:佐藤東弥
脚本:渡辺雄介
撮影:蔦井孝洋
音楽:Nima Fakhrara

★【キャスト】
松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽、濱田龍臣、鈴木亮平、新上博巳、川本耕史、菜葉菜、奥井長門、大元喜翔、石井心愛、岩田遥、吉田翔、古味来夢、初音映莉子、光石研

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映画『ガッチャマン』予告編

映画『ガッチャマン』予告編


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★【感想・批評】
宇多丸:週刊映画時評 ムービーウォッチメン
 ↑映画を愛するラッパー宇多丸の痛快な映画評論。

●映画の無料動画で夢心地(2016年1月8日) 
人間が次々に殺されていく近未来。謎の石に反応する人間は、殺戮を繰り返すギャラクターたちを倒し、人間を守るべく、特殊な訓練を受けさせられ、ガッチャマンと呼ばれる。彼らは戦いのエキスパートなのだ。しかし、そんなガッチャマンもただの人間であることに変わりない。普通に弱音も吐くし、仕事にグチも言うし、恋愛に現を抜かすこともある。最大の問題はもう少し人間的にまともな奴をガッチャマンに選べなかったのかということだ。
●映画FUN (2016年4月4日) 
日本がアメコミ映画のヒットを受けて、俺たちだってヒーロー映画も作れると信じて挑んた結果生まれた存在。それがこの映画「ガッチャマン」です。結果、どうなったのかというと若い人はあまり見に来なかったとか。それもそうです。タツノコプロ作品を若年層が好んで見るはずもありません。これの失敗から反省したのか、以降は少年ジャンプなど、ちゃんと今流行りの漫画を映画化しようと動き出しました。そういう意味では意義のある映画でした。
●BILIBILI (2016年4月18日) 
キャタローラーが東京の街を壊して行くシーンもワクワクしたし、タートルキングが舌を出してベロリと言うシーンとか、CGは頑張っている。問題は世界観のリアリティ。ギャラクターは17日で地球の半分を占領したらしいのだが舞台はその13年後。13年間何をしていたのかは不明だが、きっと準備に手間取ったのだろう。そのせいで人々の意識に平和ボケが芽生え、地球がピンチなのに内輪揉めをするほどまで劣化。実はこれも敵の作戦だった…らいいな。
●PARAVI (2016年6月13日) 
おそらく日本の製作陣はアメコミ映画を参考にしてこの映画を作ったのでしょう。ただ参照にしたのは推測するに「ダークナイト」だったのではないでしょうか。それは一番お手本にしてはダメなやつでしょう。世界観からして違いすぎるわけですから。駄作駄作と馬鹿にされる本作ですが、全てがクソというほどではないのがまた厄介で、一応なりの努力がうかがえるシーンもあります。それが余計に痛々しいことになってしまう原因にもなっているのですが。