牡蠣工場

そこは日本の全てが凝縮された世界

「選挙」「精神」の想田和弘監督が、岡山県の牡蠣工場で働く人々の姿を記録したドキュメンタリー。ナレーションやBGMなどを排した想田監督独自のドキュメンタリー手法「観察映画」の第6弾として製作された。瀬戸内海に面した岡山県牛窓。かつては20軒近くあった牡蠣工場も過疎化などにより、今では6軒に減ってしまった。宮城県南三陸町で牡蠣工場を営んでいた渡邊さんは、東日本大震災で自身の工場が壊滅的な被害を受け、牛窓の地に移住し工場を継ぐこととなった。労働力不足のため、渡邊さんの工場でも中国からの労働者を雇い始めたが、言葉や文化の違いによるコミュニケーションの難しさに直面する。隣の工場では、早くも国に帰る脱落者が出た。牛窓という小さな町の日常から、グローバル化、少子高齢化、過疎化、労働問題、移民問題、さらに震災の影響など、日本が抱えるさまざまな問題が浮かび上がる。

原題:牡蠣工場 / 製作:日本(2015年) / 日本公開日:2016年2月20日 / 上映時間:145分 / 製作会社: / 配給:

★【スタッフ】
監督:想田和弘
撮影:想田和弘

★【キャスト】

【無料動画】

映画『牡蠣工場』予告編

映画『牡蠣工場』予告編


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★【感想・批評】

名無しさん(2016年3月10日) 
日常が参与観察のカメラによって綴られている映画。映画に出ていることをちょっとイシキした人たちが、構えずに過ごしているその日常の凄さを感じた。カメラの外にはみ出ている風景、私たちはイヤでも私たちを演じている。猫も猫を演じているのかな?退屈かなと思ったけれど、面白かった。事欠かない笑いの要素だけでも楽しめる。カメラを向けることで少なからず人々は演じているわけだが、その演技の先にその人のキャラクターが透けて見えるのが不思議。やはりおもしろい!
名無しさん(2016年3月17日) 
牛窓という海町の風景、牡蠣工場の作業や人間模様を淡々と撮影しているだけなのですが、最後まで退屈せずに映像に惹き込まれた。剥いた牡蠣を入れるバケツに水を入れて凍らせたペットボトルを入れて牡蠣が傷まないようにしているところなど、家庭内工場てな感じでアットホームさを感じると共にこの産業の台所事情も感じたりした。出稼ぎ中国人について。彼らが住み込むことになるプレハブ小屋の搬入業者の白髪の老人の言葉、中国人は良くない、何でも盗んでいくという。でも彼らと一緒に仕事している牡蠣工場の人達は中国人は一生懸命仕事して覚えも早いと高評価。この違いは何でしょう?おそらく搬入業者の老人は一部の中国人の話を聞いて十把一絡げに中国人を評価してるんじゃないでしょうか?差別や偏見の種ってこんなところから育つんだなと。こういう点だけでもほんと興味深い映画だった。