巨神兵東京に現わる 劇場版

樋口真嗣×庵野秀明のコラボレーション

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」と同時上映の特撮短編。宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」に登場した巨神兵を主役に、ミニチュア特撮技術の粋を集め、巨神兵が東京の街を燃やし尽くすスペクタクルを展開する。巨神兵デザインを前田真宏、巨神兵造型を竹谷隆之、巨神兵操演を村本明久が担当。東京都現代美術館で2012年7月10日より開催された展覧会「館長 庵野秀明特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」にて公開された特撮短編映画を劇場で公開したもの。東京でひとり暮らしをしている“私”のマンションに、ある日突然弟がやって来た。“私”が、実家暮らしのときにもめったに部屋に入ってきたことのない弟の来訪に戸惑う中、弟は「この日常をぶち壊す大きな災いが訪れる」と不吉な予言を残して消える。弟らしくない思わせぶりな言葉の数々をすぐには信じられない“私”だったが、翌日、大いなる災いは巨大な人のような姿、“巨神兵”となって出現し、東京の街を焼き尽くしていく。

原題:巨神兵東京に現わる 劇場版 / 製作:日本(2012年) / 日本公開日:2012年11月17日 / 上映時間:10分 / 製作会社:特撮研究所 / 配給:

★【スタッフ】
監督:樋口真嗣
脚本:庵野秀明
撮影:鈴木啓造、桜井景一
音楽:岩崎太整

★【キャスト】
林原めぐみ

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★【感想・批評】

映画の無料動画で夢心地(2016年1月19日) 
風の谷のナウシカに登場する、巨神兵のスピンオフ…というか庵野秀明のオレ流自己アレンジ改造バージョンみたいな感じでしょうかね。物語上の背景とかはほぼ説明されない。なのでそこをツッコむのは野暮だし、そこを勝手気ままに考察して楽しむのがこの手のSFオタクの醍醐味というもの。エヴァンゲリオンの使徒を遥かに超えた恐怖演出など、これはエヴァの実写化もありか!?と思ったり。満足できるほど莫大な予算が用意できればの話ですけど…。
BILIBILI (2016年1月20日) 
当時、「Q」よりこっちの方が面白いよ、庵野!というコメントが一部であふれたのは秘密。巨神兵はいろいろなメタファーとして解釈もできるが、やはりベタなところだと放射能や核だろうか。漫画の方のナウシカの巨神兵にはちゃんと核兵器としての描写があったり、決して独自方向に改変が暴走しているわけでないのは注釈しておくべきか。ミニチュア特撮の楽しさも詰まっていて、やっぱり日本はCGじゃなくてこっちだなと実感してしまったのでした。
PARAVI (2016年11月22日) 
この作品がなければ「シンゴジラ」は生まれなかったはずなので貴重な一作だと思います。まさかこれを観た当時はここからあのとんでもない名作が創造されるとは誰も予期しなかったなぁ。たった10分でありながら、10分だからこそ、その中に込められた不穏さと気味悪さが凝縮され、恐怖を最大限に増幅させる。完全に描写が「シンゴジラ」の熱線シーンと同じノリなので、あれが好きな人は満足できるはず。「巨神兵=宮崎駿」という解釈は笑った。