ケンとカズ

ここから這い上がるんだよ

2015年・第28回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門の作品賞受賞作。ロッテルダム国際映画祭などで上映された2011年製作の同名短編を、小路紘史監督が自身のメガホンにより長編初作品として再映画化した。悪友であるケンとカズは自動車修理工場を隠れみのに覚せい剤の密売で金を稼いでいたが、ケンは恋人が妊娠したこと、カズは認知症である母親を施設に入れるため金を必要なことを言い出せずにいた。2人は密売ルートを増やすために敵対グループと手を組むが、元締めのヤクザに目をつけられ、次第に追いつめられていく。

原題:ケンとカズ / 製作:日本(2016年) / 日本公開日:2016年7月30日 / 上映時間:96分 / 製作会社: / 配給:

★【スタッフ】
監督:小路紘史
脚本:小路紘史
撮影:山本周平

★【キャスト】
カトウシンスケ、毎熊克也、飯島珠奈、藤原季節、高野春樹

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映画『ケンとカズ』予告編

映画『ケンとカズ』予告編


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★【感想・批評】

名無しさん(2016年8月10日) 
タイトルそのままでケンとカズは覚せい剤の密売人。だがケンは彼女が妊娠し、密売人をやめたい、一方カズは認知症の母親を施設に入れるため金が欲しいので更に密売にのめりこむといった話。こういうアウトローにつきものの暴力描写がすごい、殴った後に飛び散る血や鼻血が本物にしか見えないぐらいだ。アクションも本当に殴り合っているように見える。この監督の特徴なのか、カメラと役者の距離が近く、ケンカだけでなく、ガンのとばし合いの時点で迫力満点で、スクリーンから役者の熱量が感じられる。すごく面白い映画、暴力描写が多いのでテレビで見れる事はないだろう。逆に映画でしか見れない描写、いい意味でスポンサーがつかなかったのでうるさく言われなかったのだろう。繰り返しになるが、この映画のバイオレンスは並大抵のアクション映画では絶対にありえないレベルです。絶対に必見ですよ。
名無しさん(2016年8月14日) 
生々しさが良い!セリフも少なく、説明も全然無い映画。でも、役者の表情や雰囲気で痛みや苦しみがこんなにも伝わる。監督の卓越した手腕に脱帽です。友情と呼べるのかわからない二人の関係と堕ちて行く様子が切なく、でも熱く響く。人生に選択肢はあるという人もいるけど、そんなのは一部の奴だけ。選ばざるをえない重圧の苦しさが突き刺さる映画です。ストーリー自体はありがちと言えばありがち。
特に終盤の展開は、あまりにも簡単に読めてしまいました。演技、特にセリフ回しが見事で、ゆえに、本作は単なるバイオレンス作品に終止しません。説明セリフが極めて少ないのに、ケンとカズ、それぞれが背負った人生について、十二分に語り尽くされている点が、本作の凄いところです。本来、自分は暴力描写てんこ盛りの作品は好きじゃないのですが。本作は評価しないわけにはいきません。