俺たちに明日はないッス

欲望は抑えようがないのです

さそうあきら原作の1994年から1996年まで「ビッグコミックスピリッツ」に連載された全18篇から成る短編連作同名漫画をタナダユキ監督が映画化。原作全18編のうち高校生が主人公の3編「ロマンス」「揺れています」「教えてください」を基に映画のシナリオが作られた。17歳で童貞の比留間は、担任教師と付き合っているクラスメイトの友野とセックスがしたくて仕方がない。周りの友達がそれぞれの相手を見つける中、友野に相手にされない比留間のイライラは募るばかり。そこで同級生の友野が担任教師とホテルから出て来る場面を目撃する。友野に「ヤラせろ!」と迫るも、実際は何も出来ない悶々とした日々を送る。その頃、峯は公園で倒れている同級生の女子を発見し…。

原題:俺たちに明日はないッス / 製作:日本(2008年) / 日本公開日:2008年11月22日 / 上映時間:79分 / 製作会社:エキスプレス / 配給:スローライナー

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俺たちに明日はないッス予告編

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★【スタッフ】
監督:タナダユキ
脚本:向井康介
撮影:山崎裕
主題歌:銀杏BOYZ「17才」

★【キャスト】
柄本時生、遠藤雄弥、草野イニ、安藤サクラ、水崎綾女、田口トモロヲ、熊井幸平、歌川椎子、府金茂哉、制野峻右

★【感想・批評】

●映画フリー
性春映画だった。しょっぱい高校時代の日々が思い出されたりして身に染みた。17歳のなんとも言えない葛藤がうまい具合に現れていて、いい映画だった。これを女性監督が撮っているというのも興味深い。男の悶々感がよく伝わってきた。ラストの吠えるシーンは何とも言えない葛藤が伝わってきて、すがすがしくも哀愁を感じた。この素直な気持ちを否定はできない。だって人間はそういう生き物だもの。それを許してあげてもいいぐらいの余裕がほしい。
●映画FUN  
「俺たちに明日はないッス」、意外な魅力があった。赤い文字のタイトルの出し方が往年の日活ロマンポルノそっくり。狙ったのならばかなりのもの。柄本君みたさでみたけど安藤サクラさんがすばらしくよかった。大人になってから知ってたけど昔からこの人はよかったんだなあと。意外な拾い物というか、思わぬ魅力に出会えたので良しとしましょうか。マイナー作にも自分にふさわしいものに出会えるチャンスがあって、それがまさにこれでした。
●BILIBILI
デブ専の彼女に対し、デブの安藤くんが「身体が目あってだったんでしょ?!」と文句たれるシーンとか、結構ぶっとんでいる。高校時代、僕も初めての彼女に童貞じゃないって必死に嘘をつきました。思い出すな~。そんな哀愁に身を捧げつつ、現在進行形で今もきっと恥ずかしいことしているに違いない自分の扱いを思うと、この主人公を馬鹿にはできない。水崎綾女や安藤サクラ、我妻三輪子など出演女優の地味な豪華さに驚いたりもする一作。
●DAILYMOTION
ビデオの日キャンペーンで借りた無料DVDだったのですけど、これも拾い物としてはなかなかの良作。思春期のただひたすらヤリたいという生物学的な欲求に対して今作は真っすぐに受け止めているのでそこは好感を持つ。まあ、多少のデフォルメはあるけれど、これが一番の事実でもある。性と青春は切り離せない。分離しているのは巷の大作青春映画くらいです。その点この小規模作はちゃんとリアルをわかっていますから。そこだけでもたいしたもの。