あの娘が海辺で踊ってる

高い評価を受けた現役女子大生が手がけた青春ドラマ

上智大学映画研究会所属の現役女子大生・山戸結希監督が手がけ、第24回東京学生映画祭で審査員特別賞を受賞した青春ドラマ。海辺の田舎町に暮らし、アイドルグループのAKB48にあこがれる17歳の女子高生・舞子は、その自意識過剰な性格のせいで周囲から浮いてしまっていた。日本舞踏が趣味の菅原だけが唯一の友だちだったが、そんなある日、2人は三味線部の男子生徒、笹谷と古野と出会い…。

原題:あの娘が海辺で踊ってる / 製作:日本(2012年) / 日本公開日:2012年11月10日 / 上映時間:50分 / 製作会社: / 配給:

★【スタッフ】
監督:山戸結希(関連作品:『溺れるナイフ』)
音楽:富山優子

★【キャスト】
加藤智子、上埜すみれ、若月悠、福本一馬

【無料動画】

【第24回東京学生映画祭】あの娘が海辺で踊ってる【予告編】

【第24回東京学生映画祭】あの娘が海辺で踊ってる【予告編】


▼動画リンク▼

【無料視聴を確認】

【airw×】
U-NEXT
Hulu
TSUTAYATV
Videomarket


[PR] 動画配信サービス(VOD)を試してみませんか

お試し期間中は様々な作品動画を無料で視聴可能。期間内に解約すればお金はかかりません。以下の紹介動画配信サービスで視聴できる可能性が大。VODリンクから配信をチェック。

▼作品をより深く知る▼

★【感想・批評】

●映画フリー (2012年12月13日) 
魂を揺さぶる稀有な作品です。処女作であり、カットの荒さ、音の拙さ、脚本のアラ、気になるトコロは沢山あります。でも、そんなことを吹っ飛ばしてしまう、パンチ力のある言葉の選択、紡ぎ出す言葉だけでは足らない・届かない、それでも伝えたい、人間の奥底の更に底にあるものを捉えんともがく、純真で真っすぐな等身大の監督の心の深淵が吐露されていると思います。この尊さはおそらく生涯でもこの一作でしか表現できないものでしょう。
●映画FUN (2012年12月28日) 
山戸結希監督の才能がこの初期作の頃からすべて詰まっている。その魅力は言葉では説明できない者ばかりだが、とにかく特異で映画的で素晴らしい。言語化できないのが悔しいくらいだ。自分の語彙力のなさにがっくりしてしまった。これは必ず何物にも代えがたい作品も生み出す天才になっていくことは絶対間違いない。そう思うばかりである。スクリーンを眺めながらクラクラしてしまったし、いまも思い出すとふらっと倒れそうになってしまう。
●BILIBILI (2016年5月2日) 
「恋愛なんて、消費されるだけなんだ!」や「恋人は菅原だけだよ」なんて言っちゃう舞子といい、恋愛という姿形のないものに振り回されていく若いものたちの困惑と叫びが漏れている。大学生の自主製作だから荒いところはあるけども、色々と衝撃も多く、なんだこりゃ?と思いながらも持ってかれる表現ばかりで、これはかつてない逸材なのは間違いない。山戸監督は日本に氾濫するありきたりな青春映画に鉄槌を下す凄いパワーがあるだろう。
●VIDEOEYNY (2016年5月12日) 
女の子が「私可愛い!私は絶対可愛い!」とオマジナイのように毒を吐いて力に変えている姿は力強いし、逆に痛々しくもある。でもこういうのは同じ時期を通過してきた人であれば理解できるのではないでしょうか。虚勢を張らないとやっていけない。そんな不安と止められない自己承認欲求。絶望である以上にまだ彼女が少女で居続けられるという希望が恋の結果ならば、彼女はいつまでこの状況を保存していられるのか。考えてしまいます。