だれかの木琴

私の心にその指が触れた

美容師へのストーカー行為を繰り返す主婦の姿を描いた井上荒野の小説を映画化したサスペンス作品。監督は「もう頬づえはつかない」「絵の中のぼくの村」「わたしのグランパ」などを手がけたベテラン・東陽一。夫と娘と郊外に越してきたごく普通の主婦・小夜子は、新しく見つけた美容院で髪を切った。その日のうちに届いた美容師・海斗からのお礼の営業メールに返信したことから小夜子の日常が一変する。何度もメールを送り、頻繁に店に足を運び、海斗を指名する小夜子。そして、海斗のアパートを探し当てた小夜子は、部屋の呼び鈴を押してしまう。ストーカー行為がエスカレートするほどに、小夜子はいきいきと輝き、美しくなっていった。

原題:だれかの木琴 / 製作:日本(2016年) / 日本公開日:2016年9月10日 / 上映時間:112分 / 製作会社: / 配給:キノフィルムズ

★【スタッフ】
監督:東陽一(関連作品:『姉妹狂艶』)
脚本:東陽一
撮影:辻智彦

★【キャスト】
常盤貴子、池松壮亮、佐津川愛美、勝村政信、山田真歩、岸井ゆきの、木村美言、小市慢太郎、細山田隆人、河井青葉、螢雪次朗

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「だれかの木琴」予告編

(C)2016「だれかの木琴」製作委員会


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★【感想・批評】

●永作博美(女優) 
女は狂うモノだと言っていた。確かに女は危険だ。まともって何だ? 狂うの領域が大分あやふやになってきた今日この頃、どうバランスをとっていったらいいだろう…と気が付けばブツブツと思い巡らしていました。やはり…危険だ。。
●樋口尚文(映画評論家)
面白いのは、監督が小夜子を世に言うストーカーとしては描いておらず、彼女は分別をわきまえ冷静なのである。むしろ小夜子に抗議をする海斗のガールフレンドの方が、ストーカーめいた静かな彷徨よりずっと極端に見える。海斗役の池松壮亮の職人的に練られた演技もさすがで、それを眺める監督の満足が伝わってくる。
●映画フリー (2016年10月11日) 
非常に難しい読み方に困るような映画だった。なかなか解釈できず、かと言って駄作ではなく、判断がものすごく悩む。凄く深いところの話だとはわかったが1回見ただけでは自信を持って理解出来たとは言えないだろう。最後まで監督を気にせず観たが東陽一監督だと知り、納得。それにしても池松くんあちこち出て頑張ってるけど、皆同じに見えるというか、似たようなキャラクターばかりを任せられるのか、自分で選んでいるのか…。う~ん。
●BILIBILI (2016年10月14日) 
どんどんエスカレートしたストーカー行為がなにかとんでもないことを起こす…みたいな映画だと思ったけど、案外違った。劇的なことはない。小夜子の夫が小夜子を頑なに信じ愛し続けること、そして家族は変わらずいつものように続いていくこと、海斗の恋人は海斗に別れを告げること、最終的に小夜子は海斗から次の男へと対象を変えていくこと。そんな日常の揺らぎのような中でまた中心線に戻っていくのだ。そんな究極の平凡性だと思う。