かぞくのくに

国が家族を分断する

ドキュメンタリー「愛しきソナ」で知られる在日コリアン2世のヤン・ヨンヒ監督が、自らの体験を題材に、国家の分断によって離れ離れになった家族が傷つきながらもたくましく生きていく姿を描いたドラマ。北朝鮮の「帰国事業」により日本と北朝鮮に別れて暮らしていた兄ソンホと妹リエ。病気療養のためソンホが25年ぶりに日本へ戻り、2人は再会を果たす。異なる環境で育った2人がともに暮らすことで露呈する価値観の違いや、それでも変わらない家族の絆を描き出していく。

原題:かぞくのくに / 製作:日本(2012年) / 日本公開日:2012年8月4日 / 上映時間:100分 / 製作会社: / 配給:

★【スタッフ】
監督:ヤン・ヨンヒ
脚本:ヤン・ヨンヒ
撮影:戸田義久
音楽:岩代太郎

★【キャスト】
安藤サクラ、井浦新、ヤン・イクチュン、京野ことみ、大森立嗣

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映画『かぞくのくに』予告編

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★【感想・批評】

名無しさん(2016年1月8日) 
北朝鮮から脳腫瘍のため一時的に帰国した兄と家族の物語で、こういうことは実際あるのだろうな。この映画はヤン監督が北朝鮮から自立するための覚悟の映画だと解釈もでき、すべてのシーンかぐさりと胸に刺さる。北朝鮮は建国の物語を永久に語り続けねば国体の存亡に関わる一生の呪いにかかった国家ともいえる。たぶん永遠に日本を悪し様にいい続けねばならないのだろうと思うと、悲しい。つまり本気で心を開くことなど無いと皆が内心諦めきっている。そんな国と縁を持ってしまうことの悲痛な運命をコメディとして昇華したが、やはり現実の重さが染みる。
シアターさん(2016年1月12日) 
ヤン・ヨンヒ監督の体験によるところが大きく影響した映画となっているそうだ。ヤン・ヨンヒ監督は「この映画を作るか、北朝鮮にいる家族と会うかを選択させられたが、この映画を作った。家族と会うことと引き換えに作った作品です」と語っていた。全く想像もつかない覚悟だ。家族を選ばないというその判断にどれだけの重みが隠されているのか。家族の国という言葉にすべてが込められている。その国は歴史の暴力で2分された半身。権力者のための国家でもない。愛すべき人のための故郷なのだ。