信さん 炭坑町のセレナーデ

福岡県の炭坑町で私たちは生きていた

平山秀幸監督が、同郷の辻内智貴による小説を映画化した、昭和30年代の福岡県の炭坑町を舞台に、貧しいながらも明るく必死に生きる人々の日常と、やがて訪れる過酷な運命を描く骨太なヒューマンドラマ。『愛を乞うひと』の平山秀幸監督、劇作家で脚本家の鄭義信が再び組み、力強く生きる人々の魂のドラマを紡ぐ。小学生の息子と共に炭坑町に戻る主人公に『カムイ外伝』の小雪。福岡市内をはじめ、オールロケで映し出されるエネルギッシュな映像が圧巻。昭和38年、美智代は故郷である福岡の炭坑町に、小学生のひとり息子・守とともに帰ってくる。ある日、信一という少年が、町になじめずいじめられていた守を助けてくれる。親を早くに亡くした信一は町の厄介者だったが、美智代は息子を守ってくれた信一に優しく接し、やがて信一は美智代に淡い恋心のようなものを抱くようになる。

原題:信さん 炭坑町のセレナーデ / 製作:日本(2010年) / 日本公開日:2010年11月27日 / 上映時間:108分 / 製作会社:「信さん・炭坑町のセレナーデ」製作委員会 / 配給:ゴールドラッシュ・ピクチャーズ

★【スタッフ】
監督:平山秀幸
脚本:鄭義信
撮影:町田博
音楽:安川午朗

★【キャスト】
小雪、池松壮亮、石田卓也、柄本時生、光石研

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映画『信さん 炭坑町のセレナーデ』予告編

映画『信さん 炭坑町のセレナーデ』予告編


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★【感想・批評】

名無しさん(2011年1月3日) 
セレナーデは夜想曲といわれることもある。愛する人への歌曲ということもある。いずれにせよ、静かである。そういう意味で、映画はセレナーデがいい。映画の多くが、やたら元気がよく、ストーリーの意外性、闘いや暴力の激しさ、性の描写の露骨さ、などなど、セレナーデとは程遠く、スケルツォかアパッショナータになっている。疲れる。炭鉱(街)の活況も苦境も、人々の気性の激しさも、異性間の恋慕も性愛も、差別の不条理も、抑えに抑えて、淡々と、スローテンポで描写する。それでいて、それぞれの人々のその時々の気持ちの動きはきちんと伝わる。セレナーデだ。
名無しさん(2011年1月24日) 
この映画に流れている空気は温かく、懐かしく、いつまでも浸っていたかったです。舞台は昭和30年代の九州の炭坑町。この時代はさすがに生きていないけど懐かしい気持ちがふつふつと沸いてくる。炭鉱を舞台にした作品は今までいろいろとありましたが、そんな中でも炭鉱町で暮らす人々の姿がいい意味で一番普通に描かれている作品。喧嘩してる子供がいて、こきたない子供がいて、裸のおじいちゃんがいて、人目もはばからず暴れる大人がいて、噂好きな町の女がいて大人になって綺麗な生活に慣れ始めてしまうと縁遠くなる、子供時代の懐かしい世界がそこには広がっていました。観ていて涙が出るし切ないし、かといって絶望的になる内容でもないので、とても良品だと思います。