ハッピーアワー

ありふれた普通のドラマを映画にしました

演技経験のない4人の女性を主演に、ごく普通の30代後半の女性たちが抱える不安や悩みを、総時間317分の緊迫感あふれるドラマとして描いた意欲作。30代も後半を迎えた、あかり、桜子、芙美、純の4人は、なんでも話せる親友同士だと思っていた。しかし、純が1年にわたる離婚協議を隠していたことが発覚。そのことで動揺した4人は、つかの間の慰めにと有馬温泉へ旅行にでかけ、楽しい時間を過ごすが…。

原題:ハッピーアワー / 製作:日本(2015年) / 日本公開日:2015年12月12日 / 上映時間:317分 / 製作会社: / 配給:

★【スタッフ】
監督:濱口竜介
脚本:濱口竜介、野原位、高橋知由
撮影:北川喜雄
音楽:阿部海太郎

★【キャスト】
田中幸恵、菊池葉月、三原麻衣子、川村りら、申芳夫、三浦博之

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映画『ハッピーアワー』予告編

(C)2015 神戸ワークショップシネマプロジェクト


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★【感想・批評】

●映画フリー (2016年1月10日) 
上映時間の長さにやや気が引けますが、しかし冒頭からの素晴らしいシーンに引き込まれてしまい、ただただこの映画を観ている時間がこのままずっと続いてほしいと思うようになりました。でもプロの俳優さんではなくほぼ素人さんらしい。演技経験不問でワークショップに応募された人たちから選考を経て17名の方たちからスタートしたとの事。演者と役がぴったりと重なっているかの様なこのリアリティー感は何なんだろうという気持ち。
●映画FUN (2016年1月12日)
ここまでメタな映画もないでしょう。映画の「演技」って何なんだろうと、改めて考えた時、役者はその役に恰もすっぽりと入り込み、観る人に如何にリアリティーを感じさせるか、という事になるのかも知れません。プロの俳優は磨き抜かれた演技で様々な役柄をその役に成りきり、役作りをします。種々雑多な役を私達の前にその人に成りきったかのように演じます。なんだか演技の芝居論を語る教材みたいな作品でもありましたね。
●BILIBILI (2016年1月23日) 
この映画が女優賞を獲得したことは衝撃というほかない。というのも、ひとりひとりの演技は非常にぎこちなくて、はっきりって上手くない。決して下手ではない。内面というものを巧みに表現できているような印象をもつから、むしろ素晴らしい表現をしているといえる。ただ、その台詞回しは非常にぎこちない。でも、それが不思議なリアリティーを生み出しているように感じてしまう。この作品で特筆すべきは、とにもかくにも「時間」だ。
●DAILYMOTION (2016年1月25日)
今の時代、この世代に起こり得る人間模様が描かれている本作、誰もが見るべきです。登場人物の紹介は割とゆったりいくが、ワークショップで転調し、登場人物たちも、観客も、物語自体も、重心に焦点を置いて、それがグラグラに揺れて落ち着きがなくなっていく。この時間を駆使したテクニックや、演技的なパラドックスをつくかのようなトリックなど、作品に見事にしてやられた気もする。普通の映画ではないのに普通って凄い。