ジョン・ラーベ ~南京のシンドラー~

南京を救うために立ち上がった

シーメンス中国支社長・ナチス党員で、1937年の日本軍による南京事件にあたって現地民の保護に尽力したとされるジョン・ラーベの日記を元に映画化。

原題:John Rabe / 製作:ドイツ・フランス・中国(2009年) / 日本公開日:2014年5月17日 / 上映時間:134分 / 製作会社: / 配給:

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【予告編】映画「ジョン・ラーベ ~南京のシンドラー~」7.20大上映会

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★【スタッフ】
監督:フロリアン・ガレンベルガー
脚本:フロリアン・ガレンベルガー
撮影:ユルゲン・ユルゲス
音楽:アネッテ・フォックス

★【キャスト】
ウルリッヒ・トゥクール、ダニエル・ブリュール、スティーブ・ブシェーミ、アンヌ・コンシニ、ダグマー・マンツェル、チャン・チンチュー、ショーン・ロートン、杉本哲太、柄本明

★【感想・批評】

●映画の無料動画で夢心地
タイトルのとおり南京大虐殺を描いた映画。ジョン・ラーベという人物は巨大複合企業シーメンス社の南京支社長を務めた人物で、ナチ党員だった。この映画はまだニュートラルな視点から日本軍の行ったことを抑え目に描いているというけれど、見終わった後は言葉を失うくらいの衝撃だった。でもとっつきにくい歴史映画というよりは、ジョン・ラーベを中心とするの人々の人間関係や心の葛藤も丁寧に描いていて感情移入しやすいと思う。
●映画FUN  
とにかく見てよかった。あまりに多くの人々が殺されていくシーンの連続に、いたたまれない。同時になんとも嫌な気分にもなる。加害側の同国人として目をそらしたい自分がいる。これ自体が議論を呼ぶのわかるし、それは当然だ。だからこそこの作品はしっかり認められるべきだし、ましてや否定されていいものではない。自由に映画が語ることが許されることが本当に言論の自由だし、それについて好きなようにコメントするのも自由なのだから。
●BILIBILI 
こんなにも気持ちがざわつく映画だったとは。劇中では特にナチの旗が南京の市民を救ったシーンが象徴的だった。香川照之や柄本明、杉本哲太など豪華な日本人キャストたちの覚悟も感じられる映画だった 映画だけに限ったことではないけど、改めて史実を伝えるものが現代にとっていかに重要かがわかったし、観て知らなければいけないと思いました。史実とは身もふたもなく、時に残酷だ。ジョン・ラーベの人生は最後まで戦争に翻弄される。
●FANDANGONOW 
日本人が見るべき戦争映画は本作なのだろう。日本軍を悪く描いているとしても、それで目をそらす理由にはならないし、そんなので見向きもしないのは世界から逃げているように見える。正々堂々と議論することがどれだけ大事なのか、あなたは知るべきだ。監督は「勘違いしないでください。私は日本が大好きです。今日のような上映の機会を設けていただき嬉しく思います」と言っていた。これぞ大人であり、映画クリエーターとして礼儀のある才だ。