誘拐の掟

リーアム・ニーソン主演、誘拐犯よ、覚悟しろ

「96時間」「シンドラーのリスト」のリーアム・ニーソン主演で、米作家ローレンス・ブロックによるミステリー小説「獣たちの墓」を映画化。原作は、元ニューヨーク市警の酔いどれ探偵マット・スカダーを主人公にした人気シリーズの第10作。1999年、ニューヨークでは連続誘拐殺人事件が人々を震え上がらせていた。犯人は身代金を奪うと人質を変わり果てた姿で返すという残忍かつ狡猾な猟奇殺人鬼で、引退した刑事マット・スカダーは事件被害者から犯人探しを依頼される。そんな折、新たにひとりの少女が誘拐される事態が発生。スカダーは交渉不可能と思われる相手と対峙する。

原題:A Walk Among the Tombstones / 製作:アメリカ(2014年) / 日本公開日:2015年5月30日 / 上映時間:114分 / 製作会社:Cross Creek Pictures / 配給:ポニーキャニオン

★【スタッフ】
監督:スコット・フランク
脚本:スコット・フランク
撮影:ミハイ・マライメア・Jr.
音楽:カルロス・ラファエル・リベラ

★【キャスト】
リーアム・ニーソン、ダン・スティーブンス、デヴィッド・ハーバー、ボイド・ホルブルック、ブライアン・“アストロ”・ブラッドリー、ラウラ・ビルン、オラフル・ダッリ・オラフソン、マーク・コンスエロス、ダニエル・ローズ・ラッセル、セバスチャン・ロッシェ

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『誘拐の掟』予告編

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★【評価】
Rotten Tomatoes 65%

★【感想・批評】

映画の無料動画で夢心地(2016年1月5日) 
リーアム・ニーソンの歳を重ねた魅力・格好良さを最大限に突き付けるようなダークでスタイリッシュな探偵モノ。猟奇殺人犯との終始重暗く静かに進む対決が見物。「殺したら、殺す」というどっちが悪役かわからないキャッチコピーのインパクトも凄いが、リーアム・ニーソンならなんとなく納得してしまう説得力があるのは理解してくれるでしょう。あと、ルシア役のダニエル・ローズ・ラッセルが物凄く可愛い美少女だったのが個人的な絶賛ポイント。
OPENLOAD (2016年2月7日) 
渋い男ならこの人にお任せ。リーアム・ニーソンは「96時間」のような派手なアクション映画もいいが、このような大人っぽい映画もいい。要するに全部良いのですが。のっけから暗い感じで始まり、誘拐犯も中々のえげつなさ。しかし、ここにこの男がいる限り、誘拐犯にとって地獄しか待っていない。主人公の心情を表しているかのような色あせた風景が素晴らしく、世界観に没入させてくれる。相棒役を務める黒人少年が暗い世界観の清涼剤です。
DAILYMOTION (2016年2月10日) 
ローレンス・ブロック原作のマット・スカダー・シリーズの映画化作品。原作は全く知らなかったけど、普通に楽しかった。元アル中の警察官で、モグリの私立探偵という、好きな人は涎が止まらないダメ男設定。傷を負った元警官が悪を葬るというよくある設定だが、既存の作品とは違うアイデアが盛り込まれていて、意外なほど飽きさせない。アクションが乏しいのは欠点か、それとも個性か。私としてはそれがアイデンティティになっていると思う。