幸せのありか

窓の向こうに無限に広がる人生があった

脳性麻痺の障害を持つ男性の幼少期から青年期までの悲喜こもごもを瑞々しく描き、2013年のモントリオール世界映画祭でグランプリを受賞するなど世界各地の映画祭で高く評価されたヒューマンドラマ。幼いころに医師から植物状態と診断されたマテウシュは、それでも愛情にあふれた両親のもとで豊かな経験を積み、幸せな子ども時代を過ごす。しかし身体が大きくなるにつれて家族との生活は困難になり、姉の結婚を機に病院に入れられてしまう。年老いた母や看護師に不満をぶつけることしかできないマテウシュは、ある日、美しい看護師マグダと出会い、心を通わせるようになるが…。

原題:Chce sie zyc / 製作:ポーランド(2013年) / 日本公開日:2014年12月13日 / 上映時間:107分 / 製作会社: / 配給:アルシネテラン

★【スタッフ】
監督:マチェイ・ピェプシツァ
脚本:マチェイ・ピェプシツァ
撮影:パベウ・ディルス
音楽:バルトシュ・ハイデツキ

★【キャスト】
ダビド・オグロドニク、カミル・トカチ、アルカディウシュ・ヤクビク、ドロタ・コラク、カタジナ・ザバツカ、アンナ・ネフレベッカ

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映画『幸せのありか』予告編

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★【感想・批評】

映画の無料動画で夢心地(2016年1月12日) 
脳性麻痺で思い通りに身動きがとれず、言葉も話せない青年の実話。ずっしりと心に重いものを残す作品で、いろいろ考えさせられてしまう。自分の想いが伝えられない、歯がゆさ。主観ショットの多様も、その心苦しい感情を芽生えさせるのに効果的に使われている感じ。コミュニケーションツールを得た彼の、積年の想いを込めた第一声があまりに切ないんですよね。彼が下した終盤の展開には、私なんかは何も言葉をかけられないです。
映画FUN (2016年1月18日) 
雰囲気がすごく好きになっている映画でした。障がいで言葉を話せないマテウシュが、意思疎通しようとするけれど、どうにも困難。でも、観客にはマテウシュの心の声が語りかけてくれる。マテウシュの目線で2時間を過ごすことになる。お母さんとはすれ違いばっかりだったけれど、間違いなく自分への愛を感じる。映像センスも気に入っていて、「踊り子」のシーンはとくにいい。日常の喜怒哀楽を主人公の目線から描いた名作だと思います。
OPENLOAD (2016年3月12日) 
「障害者」の周辺とその内部を、脳性麻痺の主人公マテウシュ本人を語り手として描くことで、両者の間に広がる隔たりが浮き彫りになっていきます。この映画は、マテウシュという1人のたくましき青年が、社会や周りの人間が作り出した偏見に懸命に立ち向かわんとする作品です。障害者を題材にとった作品は山ができるほど数あれど、これほどまでに問題意識を孕み、また映像的にも美しい作品は他にありません。稀有な例として観る価値はあります。
DAILYMOTION (2016年3月19日) 
扱ってるテーマは重いけど、ユーモアも交えて描かれていて物語に入るのは意外に容易かった。信じたいという一心で必死に育て上げてきた母親の目の前で、彼の気持ちが初めて家族に共有される瞬間。全編フォトジェニックでどこを切り取っても絵葉書にできそうな、この作品のなかにあっては至極地味な画面構成のシーンなんですが、彼の成長をスクリーンを通して見てきた観客の誰もの胸に響く、感動的な素晴らしいシーンだと思います。