プロジェクト・ニム

プロジェクト・ニム

チンパンジーの話を聞いてほしい

1970年代にアメリカで実際に実施され話題となった、言語習得過程の解明のためチンパンジーのニムを人間同然に育てるという実験。その実験の経過、そして顛末と、実験が停止された後のニムの生涯を追ったドキュメンタリー。1973年。猿は人間の手話を学ぶことができるのかという命題のもと、赤ん坊チンパンジーのニムはオクラホマ州からニューヨークのコロンビア大学に連れて行かれた後、ある人間の家族と暮らすように。人間が使える単語すべてではないが、ニムは多数の単語を手話で表現できるようになる。だが、その実験の後、ニムは人間の家族から引き離され、他のチンパンジーたちの中で生きることになるが、自然の猿たちとの生活に悪戦苦闘する。

原題:Project Nim / 製作:イギリス・アメリカ(2011年) / 日本公開日:2011年10月25日 / 上映時間: / 製作会社: / 配給:

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Project Nim Trailer 2011 HD

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★【スタッフ】
監督:ジェームズ・マーシュ
撮影:ディコン・ハインクリフェ
音楽:マイケル・シモンズ

★【キャスト】
ハーブ・テラス、ステファニー・ラファージ、ジェニー・リー、ローラ=アン・ペティット

★【感想・批評】

●映画FUN 
辛い。観ていてこんな辛いドキュメンタリーだとは思わなかった。でも、この現実を知らずに社会で生きるのと、知ったうえで社会で生きるのとは大きく違うはず。そういう理由でもこのドキュメンタリーは絶対に見るべき作品でしょう。人間の都合で好き勝手に利用されている動物は今なおたくさんいます。きっとこれからの未来も多くの存在が現れるでしょう。だからこそ見てほしい。そんな一作です。とくに動物に感心のある方はぜひとも。
●映画フリー 
チンパンジーを人間扱いしてエンターテインメントの見世物にしているような日本のTV番組制作者に見せたい。というかそういう仕事に関わる人は絶対に見なければいけない作品だと思う。この事実を無視するわけにはいかないのだから。人間の都合のいいように扱われて、私たちはこのチンパンジーのようにエンターテインメントの道具となった動物のその後を知らない。知ってしまえば、もうあの番組は見られなくなる。これはパンドラの箱だ。
●DAILYMOTION  
この作品を動物番組好きの友人に見せてみました。するとどうなったと思いますか。もう動物番組を見られなくなったと言っていました。それくらいのインパクトを与える作品です。どうしてそうなのか。それは観たくないものに蓋をしていた我々の本能的回避能力に銃弾を撃ち込む衝撃なのですから。あらためて言っておきますが、これは動物愛護団体のプロパガンダでもないです。ただの事実です。だからショックをうけてどうしようもないのです。
●VUDU 
チンパンジーのニムの顛末。人間に近い環境で動物を育てることへの、最悪の警告。人間は人間。チンパンジーはチンパンジー。そこに区別はあるべきで、一緒にしてはいけない。あなたはそれを同一して自己満足に浸ることもできる。世間の反応を聞いてほしい。「あ~、あのチンパンジー、人間の子どもみたいで可愛い~」「こんな格好させてみよう~」そんな人形扱いみたいな声さえ聞こえてくる。その最終地点に何があるか、考えよう。