エレファント

エレファント

カンヌが絶賛した銃乱射事件に至るまでの青春物語

1999年に起きた米コロラド州コロンバイン高校の銃乱射事件をモチーフに、「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」のガス・ヴァン・サント監督が、事件が勃発するまでの高校生たちの一日を淡々と描いた青春ドラマ。オレゴン州ポートランド郊外のワット高校でジョンは酒に酔った父と車の運転を交代して学校に到着するも、遅刻して校長から居残りを言い渡される。写真好きのイーライはポートレート制作の真っ最中。女子に人気のアメフト部員ネイサンはガールフレンドと待ち合わせ、食堂では仲良しの女子3人組がダイエットや買い物などの話で持ちきり。そんな中、いじめられっ子で内向的なアレックスとエリックは、ネットで入手した銃器を手に学校へ向かっていた…。

原題:Elephant / 製作:アメリカ(2003年) / 日本公開日:2004年3月27日 / 上映時間:81分 / 製作会社: / 配給:

★【スタッフ】
監督:ガス・バン・サント
脚本:ガス・バン・サント

★【キャスト】
ジョン・ロビンソン、アレックス・フロスト、エリック・デューレン

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★【評価】
Rotten Tomatoes 72%

第56回カンヌ国際映画祭でパルムドールと監督賞を史上初のダブル受賞。

★【感想・批評】

映画FUN (2016年1月3日) 
ラストシーンまで全て淡々と進んでいくストーリーにリアルさを感じて逆に良かった。映像とかカメラワークが好み。それぞれがそれぞれの日常を生きていて、その中にそれぞれの憂鬱や鬱憤を抱えている。群像劇だが説明するようなセリフは少なく、しかし登場人物たちの人間性が読み取れるよう丁寧に描かれている。そのストーリーが無差別的な結末に収束してゆくのが切なくもテーマとマッチしていた。その先に何が待っていようともそこに人生はあった。
SPACEMOV (2016年1月4日) 
キスも知らない17才が、銃の撃ち方は知っている。この言葉が絶妙すぎてしばらく頭から消えそうにない。非常に重いテーマを扱う作品ですが、客観的視点が多い分、まったく押し付けがましいようなものはなく、構えてみていた割には普通に見れてしまう。逆に言えば、この事件は特殊なものと考えられがちだが、そんなことはなく、普通の誰しもが持つ感情から起きた出来事なんだなと実感する。痛烈な問題提起がないのが困惑するし、でもそれが事実だ。
DAILYMOTION (2016年1月6日) 
素晴らしかったというのは不謹慎だろうか。この言葉だけで済ますのは良くないと思うけれど、言葉を探すのがとても難しい。日常と非日常の境と、自然な立ち振る舞いや切り取り方、視点の変え方が、アランクラークの方を観てもなお唯一無二に感じられる。殺伐としたリアルな日常もシャワールームでの会話もなんとも言えない美しさがあった。鑑賞後も頭の中で反芻する不思議な映画体験だった。題名「Elephant」に込められた様々な意味に想いが深まる。