オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ

ミュージシャンと吸血鬼のアーティスティックな愛を綴る

「リミッツ・オブ・コントロール」(2009)以来、約4年ぶりとなるジム・ジャームッシュの監督作。ミュージシャンと吸血鬼を題材に描くラブストーリーで、トム・ヒドルストンとティルダ・スウィントンが、孤独な宿命を背負った吸血鬼のカップルを演じた。吸血鬼でありながら、マルチミュージシャンとして活躍するアダムは、自己破滅的な人間たちの振る舞いを憂えていた。そんなある日、何世紀にもわたり愛し合ってきた恋人で、吸血鬼のイヴと久しぶりに再会。しかし、イヴの妹エヴァが2人のもとを訪れたことをきっかけに、3人の運命がゆっくりと変わっていく。

原題:Only Lovers Left Alive / 製作:アメリカ・イギリス・ドイツ(2013年) / 日本公開日:2013年12月20日 / 上映時間:123分 / 製作会社:Recorded Picture Company / 配給:ロングライド

★【スタッフ】
監督:ジム・ジャームッシュ
脚本:ジム・ジャームッシュ
撮影:ヨリック・ル・ソー
音楽:ジョゼフ・バン・ビセム

★【キャスト】
トム・ヒドルストン、ティルダ・スウィントン、ミア・ワシコウスカ、ジョン・ハート、アントン・イェルチン、ジェフリー・ライト

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映画『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』予告編

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★【感想・批評】

無料ホームシアター(2016年1月12日) 
現代に生きるヴァンパイアカップルの生活を垣間見る、なんともアブノーマルでイレギュラーでエキセントリックな日常ドラマである。闇と退廃的な光景に恐ろしくマッチする音楽が、全く異質な世界を表現しつつも、要するには普通の生活を描いている。まさに「普通」という言葉がゲシュタルト崩壊していく。低俗な人間を嫌いながらも彼らの血を飲まなければ生きていけない悲しい性など、儚い側面も描きながら、今日も彼らはまったり生きていく。
OPENLOAD (2016年1月16日) 
開始数秒でもうジム・ジャームッシュだとわかる個性。ヴァンパイアものは色々観たけどこんなにアンニュイでロマンティックで儚い話は初めてで新鮮だった。ただ座ってるだけのシーンでもなぜかセクシーで美しい。ヴァンパイアの特性をそのまま人間的な欲情につなげていくなど、演出の見事さが際立つ。不思議な物語ではあるし、一般受けするようなエンタメ要素はゼロだが、それでもこの映画はわかる人には突き刺さる内容なので試してほしい。
DAILYMOTION (2016年1月17日) 
近代社会をひっそりと生きようとするヴァンパイア達の生活を、魅惑的かつ少しコミカルに描いてる一風変わったユーモアだ。iPhoneやYouTube、テレビ電話などの小道具、量子もつれの話しやモータウンよりスタックス派などのセリフはヴァンパイアの世間ずれ感を印象づけ、どんどん変な空気になっていくのが面白い。長年生きている彼らが、生きる時間を惜しみ、生きるために必死になる奇妙なラストは、かつてない余韻を私たちにもたらす。