孤独のススメ

一度見ればもう病みつきになる?

妻に先立たれた孤独な中年男を主人公に、2人の男の奇妙な共同生活を描いたオランダ映画。ロッテムダム国際映画祭観客賞やモスクワ国際映画祭で最優秀観客賞、批評家賞などを受賞し、日本国内でもSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2014で長編コンペティション部門の最優秀作品賞を受賞した(当時の映画祭上映時タイトルは「約束のマッターホルン」)。妻に先立たれ、オランダの田舎町でひっそりと単調な毎日を送るフレッド。ある日、言葉も過去も持たないテオがフレッドの家に居ついてしまい、男2人の共同生活がスタートする。フレッドとテオの間にいつしか友情が芽生え、何も持たないテオの生き方からフレッドは真の幸せを学んでいく。

原題:Matterhorn / 製作:オランダ(2013年) / 日本公開日:2016年4月9日 / 上映時間:86分 / 製作会社: / 配給:アルバトロス・フィルム

★【スタッフ】
監督:ディーデリク・エビンゲ
脚本:ディーデリク・エビンゲ

★【キャスト】
トン・カス、ロネ・ファント・ホフ、ポーギー・フランセ、アリーアネ・シュルター

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映画『孤独のススメ』予告編

映画『孤独のススメ』予告編


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★【感想・批評】

無料ホームシアター(2016年5月1日) 
おじさんが電車に座っている写真と邦題の「孤独のススメ」からなんとなく読み取れるものなんてたかがしれている。きっと予想なんてものは役に立たない。概念を軽く飛び越えてくる、シュールな世界観。生き方は人それぞれ。当たり前という価値観は私ではなくあなたが作ったものに過ぎない。真面目なのにどっかネジが飛んでるオジサンが、確実にネジが飛んでるオジサンを招き入れる話といった感じ。とにかく考えてはいけない。座ってみようか。
映画フリー (2016年5月5日) 
雰囲気的に孤独を好む偏屈じいさんが笑いあり涙ありの感動作を連想させるが見て見ると結構重いというか、少なくとも軽くはない。なんとも表現しがたい大枠で言う愛の話。邦題のセンスは0だが、なかなか見応えのある。食いつきが必要だからこんなタイトルにせざる得ないのかな。家族を失った主人公と突然現れた不思議な男が触れ合う中で主人公が変化していく。シュールさと愛が混在した雰囲気でやんわり感動。「孤独との向き合い方」て感じですね。
OPENLOAD (2016年5月8日) 
妻を失ってひとりになってしまった男が、フラッと現れた不思議な男によって人生を取り戻す話。一風変わった寓話や啓示的な物語かと思っていたら、着地点が想像もつかない方へ向かいラストシーンで温もりと感情が溢れ涙がとまらなかった。とても不思議な作品だったけれど、とても好きな一本になった。LGBTだろうが、異教徒だろうが、幸せを決めるのは他人じゃない。主人公の謎な価値観がすごい好きになってくる不思議な体験だった。
DAILYMOTION (2016年5月10日) 
シュールレアリスムとシリアスな笑いが綿密に織り込まれた、ちょっぴり斜め傾いた、切なくも純粋な本当の愛の物語。すごく斬新なパートナーシップを垣間見られる展開で、不都合も受け入れてしまえばソレが幸せの始まりなんだと感じられた。相手の行動が謎でもいいじゃない。それで何か困るわけじゃないのだから。個人的な解釈としては、フレッドは別に同性愛に目覚めたわけではなく、テオを性別を超越した「家族」として愛せたのではないかな。