シャニダールの花

綾野剛・黒木華W主演の異色ファンタジー

「生きてるものはいないのか」の石井岳龍監督が、改名前の石井聰亙として活躍していた頃から企画を温めていたオリジナル作品。選ばれた女性の体に咲き、新薬開発のために高値で取り引きされる「シャニダールの花」の成長をケアする特殊施設を舞台に、植物学者と新人アシスタントが、花の提供者と触れ合いながら生命の根源を見つめ直していく姿を描く。シャニダール研究所に勤める植物学者の大瀧とセラピストの響子は、シャニダールの花の成長に誘われるかのように、次第にひかれあっていく。しかし、花を採取する際に提供者の女性が死亡する事件が連続して発生。大瀧は研究所に不信感を抱きはじめ…。

原題:シャニダールの花 / 製作:日本(2012年) / 日本公開日:2013年7月20日 / 上映時間:104分 / 製作会社:ドラゴンマウンテン / 配給:ファントム・フィルム

★【スタッフ】
監督:石井岳龍
脚本:じんのひろあき、石井岳龍、田中智章

★【キャスト】
綾野剛、黒木華、刈谷友衣子、山下リオ、伊藤歩、古舘寛治

【無料動画】

映画「シャニダールの花」予告編

映画「シャニダールの花」予告編


▼動画リンク▼

【無料視聴を確認】

RAK2【airw×】
VOD3【U-NEXT
VOD4【Hulu
VOD5【TSUTAYATV
VOD6【Videomarket
VOD7【dTV
VOD9【Gyao】


[PR] 動画配信サービス(VOD)を試してみませんか

お試し期間中は様々な作品動画を無料で視聴可能。期間内に解約すればお金はかかりません。以下の紹介動画配信サービスで視聴できる可能性が大。VODリンクから配信をチェック。

▼TSUTAYA DISCAS/TV(30日間無料)
▽今すぐ見る ⇒ VOD5
TSUTAYA

▼作品をより深く知る▼

★【感想・批評】

●映画の無料動画で夢心地 
村上春樹と太宰治の雰囲気を足して二で割ったような映画というのが最初の印象。芸術的かつ難解で、明らかに作り手も、わかる人だけ見ていればよいというスタンスで開き直って製作したのかなと思います。行間を読むことを求められる作品は好きなので、私は楽しめましたが、他の人はどうでしょうか。でも、雰囲気的にそういう映画だと察することができるので、たぶん事故は起こらないでしょう。ポエムとかが好きな人向けです。気になる人はぜひ。
●映画FUN 
一躍脚光を浴びた黒木華と綾野剛が主演で、しかも石井岳龍監督でこの謎めいたタイトル。これは観客を試してくる作品だ…とビビットきた私は合格だろうか。黒木華と綾野剛って、何か似ていると思うのです。漂わす雰囲気が、社会から一歩外にいて誰にも染まっていない無垢さを示すような。逆にそれゆえに誰かに色を塗られてしまうキャンパスみたいな俳優です。予想外のファンタジックな終盤にはちょっと驚いたのですが、これもこれでありかな。
●BILIBILI  
映像が綺麗で冒頭の花のカットから、不思議な世界が始まりますと宣言されたようで、うっとりしてしまった。全体的に柔らかくて淡くて花の色は鮮やかで。この自然色な雰囲気に綾野剛と黒木華がぴったりだった。二人とも、つつましくも目がとても美しく、寄りのカットも多めの印象だったけど画が全然持つから凄いのです。ジャケ写になってるシーンと、終盤の風の吹き入れる部屋で眠ってる響子に大瀧が話しかけてるシーンが大好きです。
●PARAVI 
特定の女性の胸にだけ咲くという花…というとんでもなく奇妙な設定だが、物語はもっとオカルトじみていた。人間は植物に還り一度絶滅したという、頭、大丈夫ですかと聞きたくなる説。生物の最終形とも言われる人間は知恵を持つことで汚れもまた生み出す。そして綺麗な花に毒され、やがてリセットされる。以前、植物に話しかけると綺麗に育つという噂があったが、同じノリを感じる。監督の女性観の強すぎるクセがこうさせるのか。