インサイド・ヘッド

号泣間違いなし!ピクサーが贈る頭の中を描いた不思議な物語

人間が抱く「感情」を主人公に描いたピクサー・アニメーションの長編作品。ミネソタの田舎町で明るく幸せに育った少女ライリーは、父親の仕事の都合で都会のサンフランシスコに引っ越してくる。新しい生活に慣れようとするライリーを幸せにしようと、彼女の頭の中の司令部では「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」の5つの感情が奮闘していた。しかし、ある時、カナシミがライリーの大切な思い出を悲しい思い出に変えてしまう。慌てて思い出を元通りにしようとしたヨロコビだったが、誤ってカナシミと一緒に司令部の外に放りだされてしまう。ヨロコビは急いで司令部に戻ろうと、ライリーの頭の中を駆けめぐるのだが…。

原題:Inside Out / 製作:アメリカ(2015年) / 日本公開日:2015年7月18日 / 上映時間:94分 / 製作会社:Pixar Animation Studios / 配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ / 製作費:1億7500万ドル / 興行収入:8億5700万ドル

★【スタッフ】
監督:ピート・ドクター
脚本:ピート・ドクター、メグ・レフォーブ、ジョシュ・クーリー
音楽:マイケル・ジアッキノ

★【キャスト】
エイミー・ポーラー、フィリス・スミス、ルイス・ブラック、ミンディ・カリング、ビル・ヘイダー、リチャード・カインド、ケイトリン・ディアス、カイル・マクラクラン、ダイアン・レイン、ジョシュ・クーリー、ジョン・ラッツェンバーガー

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映画『インサイド・ヘッド』最新予告編

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★【評価】
Rotten Tomatoes 98%

第73回ゴールデングローブ賞でアニメ映画賞を受賞。

★【感想・批評】
宇多丸:週刊映画時評 ムービーウォッチメン
 ↑映画を愛するラッパー宇多丸の痛快な映画評論。

映画フリー (2016年1月7日) 
感情がキャラクターとして形づくられているのが面白い。頭の中をこうも面白みのある世界で作り上げるとはさすがピクサーのなせる素晴らしいクリエイティブ。夢の製作所や、記憶の消えて行く様子など頭の中の細かい描写を作り込んでいるのが好き。これはライリーが少し成長するまでの物語で、多感になったがゆえに様々な感情が混ざった思い出の玉が出来上がったのだろう。まさに子供の成長のステージを巧みに映像化した秀逸な作品だった。
STREAMIN (2016年1月9日) 
さすがピクサー、独創的な発想が面白い。ストーリーはさておき、感情と記憶と性格があのイメージで結び付いているっていう世界観が良かった。序盤で独自の世界観設定を非常にわかりやすい手際で見せていき、本来は複雑な感情の動きを必要最小限の要素で物語に変える。本作を観てこんな感情は単純じゃないという人がいるが、そんなこと作り手もわかっている。それをここまでシンプルにしてエンタメに成立させているのが凄いのである。
CRUNCHYROLL (2016年1月26日) 
脳内の感情をこうやってキャラクター化するというアイディアはこの映画が初ではない。実は大昔にディズニーが似たような設定の短編アニメを作ったりしている。他にも類似の作品はいくつもある。でも、ここまでのクオリティで完成された物語を生み出した前例はない。だからこそこの映画が脚本賞にノミネートされたりするわけだ。子ども目線に見えて実は大人に突き刺さる話になっているのは少し「トイ・ストーリー」っぽいなと思う。
ピクサー

★【ピクサー制作アニメ映画 を総復習!】

  • 第1作『トイ・ストーリー』(1995年)
  • 第2作『バグズ・ライフ』(1998年)
  • 第3作『トイ・ストーリー2』(1999年)
  • 第4作『モンスターズ・インク』(2001年)
  • 第5作『ファインディング・ニモ』(2003年)
  • 第6作『Mr.インクレディブル』(2004年)
  • 第7作『カーズ』(2006年)
  • 第8作『レミーのおいしいレストラン』(2007年)
  • 第9作『ウォーリー』(2008年)
  • 第10作『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009年)
  • 第11作『トイ・ストーリー3』(2010年)
  • 第12作『カーズ2』(2011年)
  • 第13作『メリダとおそろしの森』(2012年)
  • 第14作『モンスターズ・ユニバーシティ』(2013年)
  • 第15作『インサイド・ヘッド』(2015年)
  • 第16作『アーロと少年』(2015年)
  • 第17作『ファインディング・ドリー』(2016年)
  • 第18作『カーズ クロスロード』(2017年)
  • 第19作『リメンバー・ミー』(2017年)
  • 第20作『インクレディブル・ファミリー』(2018年)

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