ファントム・スレッド

批評家が絶賛した英国ファッション界の愛を描くドラマ

原題:Phantom Thread
製作:アメリカ(2017年)
日本公開日:2018年5月26日
上映時間:130分
製作会社:Annapurna Pictures
配給:ビターズ・エンド、パルコ
製作費:
興行収入:

★【あらすじ】
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』でタッグを組んだポール・トーマス・アンダーソン監督とダニエル・デイ=ルイスが再び揃い、1950年代のロンドンを舞台に有名デザイナーと若いウェイトレスとの究極の愛が描かれるドラマ。1950年代のロンドンで活躍するオートクチュールの仕立て屋レイノルズ・ウッドコックは、その才能から英国ファッション界の中心的存在として社交界から脚光を浴びていた。やがてウェイトレスのアルマとの運命的な出会いを果たしたレイノルズは、アルマをミューズとしてファッションの世界へと迎え入れる。しかし、アルマの存在がレイノルズの整然とした完璧な日常が変化をもたらしていく。

★【スタッフ】
監督:ポール・トーマス・アンダーソン(関連作品:『インヒアレント・ヴァイス』)
脚本:ポール・トーマス・アンダーソン
音楽:ジョニー・グリーンウッド

★【キャスト】
ダニエル・デイ=ルイス、レスリー・マンビル、ヴィッキー・クリープス、ジーナ・マッキー、ブライアン・グリーソン、カミーラ・ラザフォード

【無料動画】

『ファントム・スレッド』30秒予告編

『ファントム・スレッド』30秒予告編

【ネタバレあり】『ファントム・スレッド』町山智浩氏によるスペシャルトークショー @YEBISU GARDEN CINEMA

【ネタバレあり】『ファントム・スレッド』町山智浩氏によるスペシャルトークショー @YEBISU GARDEN CINEMA

(C)2017 Phantom Thread, LLC All Rights Reserved


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★【評価】

IMDb Rotten Tomatoes Metacritic
8.2/10 91% 90
映画.com Yahoo! 映画 Filmarks
3.7/5.0 3.85/5.00 3.9/5.0
coco映画レビュー ぴあ映画生活   KINENOTE  
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★【受賞】
第75回ゴールデングローブ賞で最優秀主演男優賞(ドラマ部門)と最優秀作曲賞にノミネート。

★【感想・批評】

●無料ホームシアター(2018年2月8日) 
ポール・トーマス・アンダーソンがまたもや魅せてくれました。かなり後発組ながらの賞レースを席巻していったあたりは、やはり作品に内在する無視しきれない凄さを批評家たちが感じているからなのでしょう。ファッション業界が舞台となっており、監督の持ち味を発揮するフィールドとしてじゅうぶんな土壌が整っています。そこで繰り広げられるドラマはとにかくエレガントで、観る者をうっとりさせると同時にどこか壊れていく音も聞こえるのです。
●映画FUN (2018年2月9日) 
あからさまに衝撃的な展開が!みたいなことは起こらないのに常にどこかで不安な気持ちにさせるのは、この物語が非常に真実味をもって観客に迫ってくるからだ。後半にかけて段々二人の関係性が変わっていくが、そうして明らかになる脅威に露骨なものはない。まるでファッションのように着飾っているためか、別の印象を与えて見る者の目を欺いている。関係性が逆転するときになってやっとその本当の脅威に気づく。それが人間の愚かさなのだ。
●SPACEMOV (2018年2月10日) 
映像も音楽もキャストたちの所作もファッションも、すべてが美しくて心から惚れ惚れしてしまうようなゴージャスな映画でした。予告動画で感じるような優雅な雰囲気は確かにありますが、全く別の要素が実は隠れています。なので観る前の印象でこの映画を安易に判断すべきではありません。神経質で全ての時間をファッションに捧げる天才とごく普通の女性との一筋縄ではいかない恋。そのミスマッチがついに適合する瞬間がくると思ったら、そうくるか。

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