ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書

スピルバーグが名優二人を迎えて放つ社会派ドラマ

原題:The Post
製作:アメリカ(2017年)
日本公開日:2018年3月30日
上映時間:116分
製作会社:DreamWorks Pictures
配給:東宝東和
製作費:5000万ドル
興行収入:

【あらすじ】
巨匠スティーブン・スピルバーグ監督のもとで、メリル・ストリープとトム・ハンクスという2大オスカー俳優が初共演を果たした社会派ドラマ。ベトナム戦争が泥沼化し、アメリカ国民の間に疑問や反戦の気運が高まっていた1971年、政府がひた隠す真実を明らかにすべく立ち上がった実在の人物たちを描いた。71年、ベトナム戦争を分析・記録した国防省の最高機密文書=通称「ペンタゴン・ペーパーズ」の存在を、ニューヨーク・タイムズがスクープする。しかし、それを政府は快くは思わなかった。ライバル紙でもあるワシントン・ポスト紙の発行人キャサリン・グラハムは、部下で編集主幹のベン・ブラッドリーらとともに、報道の自由を統制し、記事を差し止めようとする政府と戦うため、ニューヨーク・タイムズと時に争いながら連携し真実を世に出すべく奮闘する。

【スタッフ】
監督:スティーブン・スピルバーグ(関連作品:『BFG ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』)
脚本:リズ・ハンナ、ジョシュ・シンガー
音楽:ジョン・ウィリアムズ

【キャスト】
メリル・ストリープ、トム・ハンクス、サラ・ポールソン、ボブ・オデンカーク、トレイシー・レッツ、ブラッドリー・ウィットフォード、ブルース・グリーンウッド、マシュー・リス

【動画】

『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』予告編

『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』予告編

(C)Twentieth Century Fox Film Corporation and Storyteller Distribution Co., LLC.


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【評価】

IMDb Rotten Tomatoes Metacritic
7.5/10 88% 83
映画.com Yahoo! 映画 Filmarks
??/5.0 ???/5.00 ??/5.0
coco映画レビュー ぴあ映画生活   KINENOTE  
??% ??点 ??点
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A(おすすめの名作)

【受賞】
第75回 ゴールデングローブ賞のドラマ部門で最優秀作品賞、最優秀主演男優賞、最優秀主演女優賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀作曲賞にノミネート。

【感想・批評】

映画FUN (2018年1月17日) star_5
『ブリッジ・オブ・スパイ』に続き、スティーブン・スピルバーグはまたもややってくれた。シリアスな社会派ドラマに関しては外れがない。むしろどんどんクオリティアップしているくらいだ。ほんとにこの巨匠は恐ろしい。テンポも良く飽きさせず見てる人を盛り上げる演出はさすが。終盤、重大な決断をするシーンでは、観客から拍手と歓声が沸き起こったくらい、全観客を感動の渦に叩き込む素晴らしい名作だった。ちょっと笑える場面もある愛嬌も。
OPENLOAD (2018年1月18日) star_5
トム・ハンクスとメリル・ストリープという誰もが認める(トランプは認めてないけど)名俳優を揃えれば面白くないわけがない。しかも、監督はスピルバーグ。完璧すぎる布陣に震えてきますが、だからといってお堅い偉そうなお話になっているわけではないのがまた見事なんです。ちゃんとユーモアもわかっていて、ふざける部分は笑いを取る。そして、カタルシスのある展開を最後に用意して一気に盛りあげるこの鮮やかさ。有無を言わせない傑作です。
STREAMANGO (2018年2月24日) star_5
自分にとって気に入らないマスメディアを「マスゴミ」や「フェイクニュース」などといってレッテル貼りに勤しむ人たちもいる昨今。では、本当に必要とされる「マスメディア」とは何なのか。この問いに答える映画が「ペンタゴン・ペーパーズ」である。メディアの本質は大衆のための情報を提供すること。その大衆とは権力者ではないし、権力者を指示する人でもない。社会の弱者なのだ。スピルバーグのそんなメッセージが強く突き刺さる一作だ。

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