地球、最後の男

哲学的題材を圧倒的な映像美と音楽で贈るSFの新しい形

原題:LOVE
製作:アメリカ(2011年)
日本公開日:2013年1月19日
上映時間:84分
製作会社:Angels&Airwaves
配給:クロックワークス
製作費:
興行収入:

日本でも人気のアメリカのパンクバンド、ブリンク182のフロントマンとして成功を収めたトム・デロングが、2005年の活動休止後に元オフスプリングのアトム・ウィラードと結成したエンジェルズ・アンド・エアウェーヴズ。そのエンジェルズ・アンド・エアウェーヴズが製作を務め、哲学的題材を圧倒的な映像美と音楽で描いた異色のSFミステリー。地球との交信が突然断たれた後、宇宙飛行士リー・ミラーは、たった一人で宇宙船に残されたまま軌道円周上で旋回し続ける。時間が経ち、生命維持システムが消耗すると共に、単に生きていることを続けなければならない状況下で、リーは自分の正気を保つために孤独な戦いを強いられる。6年以上の極限の閉塞空間の中、突如現れた巨大な宇宙ステーションには、人類の英知を結集させた“秘密”が隠されていた。残された宇宙船で最後の宇宙飛行士が見たものとは…。

★【スタッフ】
監督:ウィリアム・ユーバンク
脚本:ウィリアム・ユーバンク
撮影:ウィリアム・ユーバンク
音楽:エンジェルズ・アンド・エアウェーヴズ

★【キャスト】
ガンナー・ライト、ナンシー・ステラ、アンビル・チルダーズ

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『地球最後の男』予告

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★【感想・批評】

●映画フリー (2014年1月7日) 
普通のSFだと思ったら驚愕してしまうような映画です。6年間の間に性格がどんどん入れ替わるが、記憶は入れ替わらないというトリック。「なにがなんだか解らない」と、世間が困惑もとい苛ついてるのは、ストーリーにベタなオチが認識できないことだろう。でも、主要ストーリーは開始22分で終わっているのだ。南北戦争の未確認物体捜索、そしてケンブリッジから自立飛行の能力の確認とられたところで状況は完成されていて、後の60分は一貫して事後と状況の再認識。最後は人類の最期の遺産の中で生き延びるが幸せかどうかはなんともである。映画的面白さはないが、クリエイティブな精神は感じられる作品です。
●SPACEMOV (2014年2月24日) 
解釈に委ねられるため、宇宙の空間にプカプカ浮かんでいる気分になる。“宇宙ステーションで孤立した宇宙飛行士”という視点から、ほぼ絶滅したであろう“人間という種の生き残り”という視点に切り替わったと判断すべきだろうか。とにかく超がつくほどイメージ先行型の作品なので、こちらもそれなりの包容力が求められる。既視感覚ありありの作品で「2001年宇宙の旅」から多くの構図を採ってきていますし、いきなり南北戦争から始まって未確認物体を探す任務でアレを見つけるのは…どうなのでしょうか。原題は「LOVE」なので、あの演出も、完全にそれありきで作っていることがわかります。