ぼくのエリ 200歳の少女

スウェーデンの奇才監督が描く愛と恐怖の交流

原題:Let the Light One in
製作:スウェーデン(2008年)
日本公開日:2010年7月10日
上映時間:115分
製作会社:EFTI
配給:ショウゲート
製作費:
興行収入:

不思議な雰囲気を抱えた少女と、孤独な少年の交流を描いたヨン・アイビデ・リンドクビストのベストセラー小説「モールス」を映画化した北欧映画。内気で友達のいない12歳のオスカーは、隣の家に引っ越してきた不気味な少女エリと出会い、しだいに興味を強めていく。あまりしゃべらないエリと最初はコミュニケーションをとれずにいたが、徐々に交流を深める。しかし、エリは普通の少女ではなかった。

★【スタッフ】
監督:トーマス・アルフレッドソン
脚本:ヨン・アイビデ・リンドクビスト
撮影:ホイテ・バン・ホイテマ
音楽:ヨハン・セーデルクビスト

★【キャスト】
カーレ・ヘーデブラント、リーナ・レアンデション、ペール・ラグナル、ヘンリック・ダール、カーリン・ベリィクイスト、ペーテル・カールベリ、イーカ・ノード、ミカエル・ラーム、カール=ロベルト・リンドグレン、アンダージュ・テー・ペードゥ、パレ・オロフソン

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映画『ぼくのエリ 200歳の少女』予告編

映画『ぼくのエリ 200歳の少女』予告編


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★【感想・批評】

映画フリー (2016年1月17日) 
タイトルやモザイク部分など配給側のミスリード的な誤解を招く余計なお世話が目立つが、実際は子どものミステリアスな純愛を描いた作品といえる。原題は「正しい者を招き入れよ」という意味で、もちろんこれは主題となる存在の特性を表したものだが、未来を生きる子どもたちの選択を意味するともとれるとても深いタイトルだ。ふたりにしか分からないモールス信号でのやり取りが示すように、子どもたちは大人の知らない世界へと足を踏み入れている。
SPACEMOV (2016年1月19日) 
真っ白な雪には血がよく映える、極めて北欧映画らしい作品だった。雪と血という相性の良さという相性の良さはやはり抜群。しかも、そこにスウェーデンのコミュニケーション気質が加わって、独自の閉鎖性を持っている。ボーイミーツガールとは一線を画す、独自路線を切り開いた一作だった。この映画の怪しさや危うさ、切なさの余韻を残す最後のシーンといい、一言では語り尽くせない味わいが広がっている。とても深淵な体験をさせてもらった。
DAILYMOTION (2016年1月22日) 
日本版は完全に蛇足なことをしているので、初見の人は必ず観終わった後に、考察を読むといいです。劇中にあるボカシの部分は実はとても重要な意味があります。日本だとただの性的な場面扱いになっていましたが。それさえ理解すればこの映画の魅力がグッと深まり、最終的な決断の意味も一層大きいものに印象が変わります。セリフ無しの構図に見る心理描写の巧みさは、やはり表現規制のないオープンな創作業界にこそ支えられているのでしょう。

★【おすすめの関連作】
・『獣は月夜に夢を見る
・『ジェーン・ドウの解剖