いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ)

向井理が実の祖母の半生を映画化

原題:いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ)
製作:日本(2017年)
日本公開日:2017年6月24日
上映時間:114分
製作会社:
配給:ショウゲート
製作費:
興行収入:

★【評価】
映画.com 3.5 / 5.0
Yahoo!映画 3.32 / 5.00
Filmarks 3.4 / 5.0

向井理の祖母である芦村朋子さんの半生記を、向井自身が企画に携わって映画化したドラマ。亡くなった夫の吾郎との思い出を手記としてまとめていた朋子だったが、完成を前に突然倒れてしまう。そんな祖母にかわり、手記をまとめていくことになった孫の理は、祖父と祖母が歩んできた戦中戦後の波乱に満ちた道のりと、深い絆によって結ばれた50年におよぶ夫婦と家族の歴史を知ることになる。

★【スタッフ】
監督:深川栄洋(関連作品:『サクラダリセット 後篇』)
脚本:山本むつみ
撮影:石井浩一
音楽:平井真美子

★【キャスト(キャラクター)】
尾野真千子(芦村朋子)、向井理(芦村吾郎)、岸本加世子(真美)、イッセー尾形(芦村忠)、駿河太郎(高杉幹夫)、成田偉心(理)、野際陽子(芦村朋子/現代)、片桐はいり

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映画『いつまた、君と ~何日君再来(ホーリージュンザイライ)~』予告編

映画『いつまた、君と ~何日君再来(ホーリージュンザイライ)~』予告編

(C) 2017「いつまた、君と ~何日君再来~」製作委員会


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★【感想・批評】

無料ホームシアター(2017年7月10日) 
何もなかったあの時代、そこから、何もかも豊かなこの時代まで、きっとどこにでもあった夫婦の絆の物語を、実際の妻の手記をもとに映像化。ここまでプライベートな愛が詰まっている邦画も珍しいと思う。かといって、どうでもいい自分語りをしているのではない。いくつもの不幸に見舞われるものの、淡々と現実を受け入れつつ目の前の幸せを大事にするという誰もができることを示しているだけなのだろう。それはとても素敵で、大切なことだから。
BILIBILI (2017年7月11日) 
向井理のお婆さんが書いた手記ということもあり、プロが書いたわけじゃないから淡々としているのが逆にリアル。さすがに半生を一本の映画にするので、時代はどんどん飛ぶように進んでいくわけで、かなりテンポが速い。それでもその一瞬の幸せを描くことには成功していました。順風満帆にみえていた人生が、波乱に満ちていき、主人公と主人公の娘が誤解したままどうなるのかと思ったら、最後に…。これは絶対にエンディングまで必見ですね。
PARAVI (2017年7月12日) 
身内の出来事を自己満足的に映画化しているのでは…そんな疑念を持ってしまった自分を少しでも呪いたい。向井理が、彼の祖母の残した手記を元に、祖母の人生を映画化したという異色の本作。主役の祖母の過去パートを尾野真千子、現代パートを野際陽子、本作が遺作となってしまったのは残念だった。祖父役を向井理本人が演じていることで、かなりの想いの込めようなのは理解できる。しかし、実際はそれ以上の温かい素朴な映画で最高でした。