カオス(2000)

歌野晶午の小説「さらわれたい女」を映画化

原題:カオス
製作:日本(2000年)
日本公開日:2000年10月21日
上映時間:104分
製作会社:
配給:タキコーポレーション=サンセントシネマワークス
製作費:
興行収入:

狂言誘拐に巻き込まれた便利屋と、それを依頼した魅惑的な女性の危険な愛の行方を描いたサスペンス。冴えない便利屋・黒田の元に、若くて美しい人妻・佐緒里から狂言誘拐の依頼が舞い込んだ。彼女の夫・隆幸の愛を確かめるだけの単純な仕事の筈だったが、黒田は彼女を監禁した部屋で彼女の死体を発見する。これだけでも事態はかなりの問題を抱えていたが、更に、謎の男からの電話で、佐緒里の死体を山に埋めることを強いられる黒田。絶体絶命の状況に選択肢はないようなものだった。だが数日後、町で佐緒里にそっくりな女性を見かけた彼は、それが隆幸の愛人・さと美であることを知る。一体、この事件の裏には何があるのか。

★【スタッフ】
監督:中田秀夫(関連作品:『ガラスの脳』)
製作:神野智、原公男
脚本:斎藤久志
撮影:喜久村徳章
音楽:川井憲次

★【キャスト】
萩原聖人、中谷美紀、光石研、國村隼、菜木のり子、夏生ゆうな

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カオス

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★【感想・批評】

映画の無料動画で夢心地(2016年1月10日) 
日本ホラー映画の鬼才・中田秀夫監督が、ヒッチコック風なラブサスペンス映画に挑戦した一作で印象深い思い出がある。当時清純派美人女優として人気だった中谷美紀が、便利屋の萩原聖人と会社社長の光石研のふたりの男を惑わせ運命を狂わせる妖艶な悪女を演じたのだ。大人の女優としての脱皮に成功した悪女っぷりが強烈だった。死体と偽装誘拐の依頼人の正体のトリック展開も見事。切ないラストが、男女の分かれ目を象徴していて美しい。
BILIBILI (2016年1月15日) 
動機もストーリーも特出した発想はないし、視聴者にとっては前半の演出は混沌としていたけどそれは他のサスペンスにも言えること。これ自体はそこまで大きな特性はない。重要なのはカオスというタイトルに連想されるわかりやすい仕掛けではなく、深層心理にある。相変わらず監督はそこの描写に力を入れている。「リング」などもそうだが、単純な怖がらせではなく、人間の淀みをそのまま表現するのがとてつもなく上手いのが鮮やかだ。
VIDEOEYNY (2016年1月18日) 
誰もが言及するポイントですが、中谷美紀さんの妖艶さに惹かれるのがこの映画の魅力。このころから綺麗だなあと思うし、それを引き出した監督もいい仕事をしている。メイクばっちりのシーンはもちろん、水漏れトラブルのシーンでのナチュラルな装いも可愛いです。時系列を前後しながら、事件の背景が全て回収されるのはすっきり。最後の後味の悪さは、この頃のサスペンス邦画ならではで、今ではあまり見なくなったタイプになりました。