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ブレードランナー

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映画史に残るカルト・ムービー

原題:Blade Runner
製作:アメリカ(1982年)
日本公開日:1982年7月10日
上映時間:116分
製作会社:The Ladd Company
配給:ワーナー・ブラザース
製作費:
興行収入:
次作:『ブレードランナー 2049

【評価・受賞】
 Burêdo rannâ
(1982) on IMDb
89% Rotten Tomatoes – Blade Runner

第55回アカデミー賞で美術賞と視覚効果賞にノミネート。

【あらすじ】
フィリップ・K・ディックのSF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を原作とし、熱心なファンによって支持され、カルト化したSFハードボイルド・アクション。2019年、環境破壊により人類の大半は宇宙に移住し、地球に残った人々は人口過密の高層ビル群が立ち並ぶ大都市での生活を強いられていた。宇宙開拓の前線では遺伝子工学により開発されたレプリカントと呼ばれる人造人間が、過酷な奴隷労働に従事していた。しかし、レプリカントには製造から数年経つと感情が芽生え、主人たる人間に反旗を翻すような事件が多発する。レプリカントを開発したタイレル社によって安全装置として4年の寿命が与えられたが、後を絶たず人間社会に紛れ込もうとするレプリカントを「解任」する任務を負うのが、専任捜査官ブレードランナーであった。タイレル社が開発した最新レプリカント「ネクサス6型」の一団が人間を殺害し脱走、シャトルを奪い、密かに地球に帰還した。タイレル社に押し入って身分を書き換えブレードランナーを殺害して潜伏したレプリカント男女4名(バッティ、リオン、ゾーラ、プリス)を見つけ出すため、ブレードランナーを退職していたリック・デッカードが呼び戻される。デッカードは情報を得るためレプリカントの開発者であるタイレル博士と面会し、彼の秘書レイチェルもまたレプリカントであることを見抜く。人間としての自己認識が揺さぶられ、戸惑うレイチェルにデッカードは惹かれていく。

【スタッフ】
監督:リドリー・スコット(関連作品:『エイリアン』)
脚本:ハンプトン・ファンチャー、デビッド・ウェッブ・ピープルズ
撮影:ジョーダン・クローネンウェス
音楽:バンゲリス

【キャスト】
ハリソン・フォード、ルトガー・ハウアー、ショーン・ヤング、エドワード・ジェームズ・オルモス、ダリル・ハンナ、ブライオン・ジェームズ

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【感想・批評】

名無しさん(2016年9月18日) star_5
革新的SFとされる「ブレードランナー」だが、その衝撃は公開当時の時代だからこその限定的な効力だったと思う。バッサリ断言してしまうと、現代に生まれた子どもたちが今からこの映画を観ても衝撃を感じることはないだろう。そのため、まるで歴史的資料のように時代性を照らしわせて考証していくほかない。しかし、この映画はそうした批評的視点にさえも余裕で耐えうる力を持っており、凄さの一端を窺える。
夢心地さん(2017年11月29日) star_5
続編が長年の時を経て現代的アプローチを加えながら最大のリスペクトを持って生み出されたわけですが、原点になる本作に今一度立ち返ってみると、その秀逸さにあらためて驚かされます。原作はありますがほぼ独自性が強い本作。これをオリジナルとして創り出したリドリー・スコットの才能は本当に凄まじいです。彼は神的な立ち位置から世界を俯瞰するのが好きなのでしょう。

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