フェンス

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アカデミー賞で助演女優賞受賞作

原題:Fences
製作:アメリカ(2016年)
日本公開日:2017年6月(DVDスルー)
上映時間:139分
製作会社:Bron Creative、Macro Media
配給:パラマウント・ピクチャーズ
製作費:2400万ドル
興行収入:3400万ドル

【評価・受賞】
 Fences
(2016) on IMDb
95% Rotten Tomatoes – Fences

第89回アカデミー賞で助演女優賞を受賞。

【あらすじ】
2010年にブロードウェイでリバイバル上演されたオーガスト・ウィルソンの芝居で、ピューリッツァー賞とトニー賞の演劇作品賞を獲得した「Fences」を映画化。1950年代のアメリカ・ピッツバーグ。トロイはゴミ収集車を乗り回す清掃員が仕事で、低収入ながらなんとか家族を養っていた。彼には、野球チームの選手だったが人種差別が酷かったために志半ばで辞めたという過去があった。そんな彼の息子がフットボールの選手になりたいと夢見るが、彼は自分と同じ経験を息子にさせたくないために猛反対する。

【スタッフ】
監督:デンゼル・ワシントン(関連作品:『グレート・ディベーター 栄光の教室』)
脚本:オーガスト・ウィルソン
撮影:シャルロッテ・ブルース・クリステンセン
音楽:マーセロ・ザーボス

【キャスト】
デンゼル・ワシントン、ヴァイオラ・デイヴィス、スティーブン・マッキンレー・ヘンダーソン、ジョバン・アデポ、ラッセル・ホーンズビー、ミケルティ・ウィリアムソン

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【感想・批評】

名無しさん(2017年7月26日) star_5
これを劇場公開しない日本の配給会社は頭がオカシイのか。アカデミー賞を受賞しても、宣伝材料にはならないという判断なのかは知らないが、映画ファンも舐められたものだ。もし黒人を題材にした映画だから日本人には関心が低いというのなら、むしろだからこそ公開して関心を持たせるぐらいの気概がないと。アメリカの映画界はどんどん黒人映画の勢いが増しているのだから、付いていけなくなる。ブロックバスター大作ばかりあればいいというものではないだろう。
シアターさん(2017年7月28日) star_5
デンゼル・ワシントン監督、主演作。時代に取り残された父が家族に闇を発する、いつどの世界でもこういう父はいるんだなと痛感しました。それにしても物凄いトークしまくり映画でした。人物が2人以上フレームにいる時は、セリフがないカットが無いと言ってもいいほど、早口でまくし立てるような会話劇が連続します。それがデンゼル・ワシントン一人になった時の静けさと、申し訳ばかりのピアノや音色から染み出る一抹の寂しさが素晴らしい対比を生んで、ああ、監督は上手いなと実感です。

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