ツォツィ

拳銃を持つその手で、小さな命を拾った

原題:Tsotsi
製作:イギリス・南アフリカ(2005年)
日本公開日:2007年4月14日
上映時間:95分
製作会社:The UK Film & TV Production Company
配給:日活、インターフィルム
製作費:300万ドル
興行収入:

★【評価】
82% Rotten Tomatoes

第78回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞。

アパルトヘイト廃止後も続く南アフリカの厳しい現状をリアルに描いた感動の人間ドラマ。ヨハネスブルクのスラム街で暮らす少年ツォツィは、仲間たちと窃盗やカージャックを繰り返す日々を送っていた。そんなある日、彼は奪った車の中に生後間もない赤ん坊を発見する。仕方なく赤ん坊を育て始めたツォツィだったが、やがて命の価値に気づき、人間性を取り戻していく。

★【スタッフ】
監督:ギャビン・フッド
音楽:ポール・ヘプカー、マーク・キリアン

★【キャスト】
モツスィ・マッハーノ、ゼンゾ・ンゴーベ、ZOLA、ジェリー・モフケン、プレスリー・チュエニヤハエ、テリー・ペート、ケネス・ンコースィ

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アカデミー受賞『ツォツィ』予告

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★【感想・批評】

映画FUN (2016年1月4日) 
教養、職業そして品位を持たない不良は、たまたま盗んだ車の後部座席に赤ちゃんを見つける。主演のプレスリー・チュエニヤハエ、微妙な表情の変化が息をのむほど素晴らしい。彼の見せる笑顔にはついつられてしまう。ゴミ箱の蓋と拳銃のフル装備姿も印象的。ありきたりなストーリーかもしれないけど、世界では望んでもなくこんな境遇に置かれている、本当は徳のある人たちが沢山いるのかも知れない。見た目でがなく、内側で人を評価すべきですね。
映画の無料動画で夢心地(2016年1月23日) 
銃と拳を振り回してばかりの、「不良」という世間の看板を持つ主人公。彼の起こす行動に最初何一つ共感できなかったが、赤ん坊を見てふと垣間見せる穏やかな眼差しと、でもどうすれば赤ん坊を育てられるのかわからず結局他人を脅して育てさせたり…という不器用さに、彼の中に残り、彼自身も忘れていたような純真さが少し見え隠れする。アフリカのこの主人公も、日本の親も、子育ての本質的な苦労は同じだし、みんな悩んでいるのだろうな。
SPACEMOV (2016年3月11日) 
社会派の真面目な映画かと思って敬遠してたけど、軽快な音楽に乗って話がサクサク進む90分映画なので観やすかったです。「ツォツィ=不良、チンピラ」ということらしい。今なお続くアフリカの一部の国での貧困層の過酷な現実…まだ少年ながらに、すでに罪を犯していた主人公。そんな彼の人間性を芽生えさせるきっかけとなった無垢な赤子との運命的な出会い。泣き叫ぶ赤子に対し、慌てふためく姿がなんとも愛おしい。彼も普通の人だ。
STREAMIN (2016年3月19日) 
映画をわかったような気分で今までいたけど、本質的に制作する過程の内部までは理解していなかったのだ、と「幻のエンディングシーン」を見てひしひしと痛感した。一見すると、他のクライム映画よりも衝撃や興奮が薄いと物足りなく感じてしまいがちではあるが、元よりこれは純粋なヒューマンドラマであった。なので、重要なラストシーンを敢えて観客にその後を議論させる手法をとったのもなるほどと頷けるし、上手いなぁと嘆息してしまう。