東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(映画)

リリー・フランキーの実体験を映画化

原題:東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
製作:日本(2007年)
日本公開日:2007年4月14日
上映時間:142分
製作会社:
配給:松竹
製作費:
興行収入:

★【あらすじ】
ベストセラーとなったリリー・フランキーの自伝小説を映画化したヒューマン・ドラマ。幼いボクを連れてオトンの家を出たオカンは、女手ひとつでボクを育て上げた。やがて美大に通うため上京したボクは、オカンへの罪悪感を感じながらも自堕落な日々を送ってしまう。数年後ようやくイラストやコラムの仕事が軌道に乗り始めた頃、オカンのガンが発覚し…。

★【スタッフ】
監督:松岡錠司
脚本:松尾スズキ
撮影:笠松則通
音楽:上田禎

★【キャスト】
オダギリジョー、樹木希林、内田也哉子、松たか子、小林薫、冨浦智嗣、田中祥平、谷端奏人、渡辺美佐子、佐々木すみ江、寺島進、原知佐子、結城美栄子、猫背椿、伊藤歩、勝地涼

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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン


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★【受賞】
第31回日本アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、主演女優賞、助演男優賞を受賞。

★【感想・批評】

映画の無料動画で夢心地(2016年1月4日) 
人生で初めて涙を落としながらページをめくり、涙で文字が見えなくなった小説。その映画化なのだから、観るに決まっている。オカンのなんでも包んでしまう優しさと暖かさを始終感じるなかで、どんな苦境でも少しづつでいいから前に進もうとする勇気をもらえた気がする。オダギリジョーも樹木希林もとても良くて、オダギリジョーのナレーションが程よいトーンでグッとくるし、間違いなく役者の名演で支えられている映画なのが良いのです。
映画フリー (2016年1月6日) 
小説を読んだ時はボロボロ泣きましたね。映画ではもっとお涙頂戴しようとすればできるのだろうけどそういったシーンはサッと流してるのがこの映画の凄いところだなと思いました。映画史上でも最も泣いた作品です。涙の種類は、忘れていた「母の優しさ」を思い出し、ニヤニヤしながら自然と溢れ出てくる、綺麗な微笑ましい涙です。観る人の立場が違うと印象も変わるのですが、母が子を思う優しさ、子が母を思う優しさ、どちらにも共感できます。
BILIBILI (2016年1月7日) 
樹木希林さんの福岡弁が本物に近くてびっくりしました。母の気持ちがどんなものかは想像するしかないけど、どんなに堕落しても、自分が産み落とした子はいつまで経っても可愛いし、どんなに離れても一度愛した旦那はずっと放っておけないのでしょうね。オトンがお見舞いに来るとき、髪型を気にしたり、さりげなく容姿に気遣うシーンはとても微笑ましかったです。樹木希林の女優としてのパワーが異次元レベルだと痛感した作品でもあります。
PARAVI (2016年1月24日) 
リリー・フランキーが自身の半生を綴った小説が原作。それまでは「ちょっと変わったおじさん」として知られたリリー・フランキーが一気に有名になった名著。今はすっかり名優ですが。何度もドラマ化されたり、舞台にもなったりで、本作も泣けます。社会現象になったことも頷ける出来です。田舎から上京した人なら絶対に観るべきです。若者に好かれようと敬遠されようと、皆を愛し、皆に愛されたオカン。この不変性が支持される理由ですよね。

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