夢のまにまに

心の中の戦争は決着していない

原題:夢のまにまに
製作:日本(2008年)
日本公開日:2008年10月18日
上映時間:106分
製作会社:
配給:
製作費:
興行収入:

映画美術の巨匠・木村威夫の監督デビュー作。映画学校の学院長の木室は、学生の村上が何かと気にかかる。村上は60年前の戦争で多くの若者が死んだことの苛立ちを木室にぶつけ、木室の妻・エミ子も戦争で自分だけ生き残ってしまったという自責の念にとらわれていた。やがて村上は精神病を患い自殺をほのめし、何とか思いとどまらせようと木室は手を尽くすが…。

★【スタッフ】
監督:木村威夫
脚本:山田英樹、我妻正義、木村威夫
撮影:白尾一博
音楽:川端潤

★【キャスト】
長門裕之、有馬稲子、井上芳雄、宮沢りえ、永瀬正敏、上原多香子、浅野忠信

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夢のまにまに 予告編

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★【感想・批評】

映画の無料動画で夢心地(2010年1月6日) 
鈴木清順監督の映画。その映画において、美術の圧倒的な力によく感動した事を覚えています。その美術を担当されていた、巨匠・木村威夫さんが、初監督デビュー。それは見ないわけにはいきません。勿論言わずとして、美術は目を見張る物があり、見終わった後も、一つ一つの美術に監督の意図がどう反映されているのか考え込みました。映像をカットごとに停止して、じっくり眺め、まるで美術館のように鑑賞してみたい。そんな衝動にかられます。
映画フリー (2010年1月6日) 
90歳を迎えた木村監督が、等身大の自分の想いを作品に注入され、「老い」をテーマに若者との絶妙な距離感を描いた内容には説得力があり、まだまだ映画人として生き抜いていく監督のパワーに圧倒されました。桜並木の下で車椅子を押す長門さんの姿、私は一番印象に残りました。そして、有馬さんが全編に渡って演奏するピアノの曲。時には不協和音の様に響き、時には苦悩する登場人物たちを優しく包み込む。良い映画です。
OPENLOAD (2010年1月14日) 
単館だけで公開するのはもったいないと思うほど豪華なキャストでした!主演の長門さんや有馬さんはもちろんのこと、脇を固める宮沢りえ、永瀬正敏、桃井かおり、上原多香子とか脇役に使うのはもったいない人ばかり!浅野忠信なんて、「え、こんなとこで使っちゃうの!?」っていうくらい贅沢な使い方をしてました。この深遠な作品のテーマは、どんな過酷な状況にあっても人は生きねばならないということか。人には生きる義務がある。特に若者には。
STREAMIN (2010年1月17日) 
明確なわかりやすいドラマチックなストーリーがあるわけではなく、戦争の記憶と若者の死をお年寄りの視点で描かれた儚く不思議な空気をまとった映画だった。そのため、全く説明をしようとはしない。例えば、宮沢りえさんが主人公の記憶の中と現実で登場するけど、そこに対して一切触れないのはなぜなのかは不明。それでも、木村監督の思いはきっと戦争を知らない世代にも響くのではないか。