フランコフォニア ルーヴルの記憶

ルーヴルと88分の時間旅行へ

原題:Francofonia
製作:フランス・ドイツ・オランダ(2015年)
日本公開日:2016年10月29日
上映時間:88分
製作会社:
配給:キノフィルムズ
製作費:
興行収入:

ロシアの巨匠アレクサンドル・ソクーロフ監督が、ルーブル美術館を主役に据え、人類の芸術と戦争の歴史を紐解く。ソクーロフ監督自身と、美術品を運ぶ途上で船が嵐に遭っている「船長」によるSkypeでの通信を描いた「現在」。第2次世界大戦中、ドイツ軍のパリ市外侵攻に伴い、ルーブルから美術品の大疎開を敢行したジャック・ジョジャール館長と、美術品保護の責任者としてパリに派遣されたナチス高官・メッテルニヒ伯爵の対話を描いた「1938年~1940年」。諸国から略奪した美術品をルーブルに収容した、フランス皇帝「ナポレオン1世」と、「民衆を率いる自由の女神」で描かれるフランスの象徴「マリアンヌ」が語り出す「時間の狭間」。実際のルーブル美術館で撮影し、現在と過去を往来した3つのエピソードで構成され、12世紀から現在にいたるまで要塞、宮殿、美術館と形を変えながら、そのすべてを見てきたルーブル美術館の「記憶」をたどっていく。

★【スタッフ】
監督:アレクサンドル・ソクーロフ
撮影:ブリュノ・デルボネル
音楽:ムラート・カバルドコフ

★【キャスト】
ルイ=ド・ドゥ・ランクザン、ベンヤミン・ウッツェラート、バンサン・ネメス

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映画『フランコフォニア/ルーヴルの記憶』予告篇

映画『フランコフォニア/ルーヴルの記憶』予告篇

(C)2015 – Ideale Audience – Zero One Film – N279 Entertainment – Arte France Cinema – Musee du Louvre


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★【感想・批評】

映画フリー (2016年11月10日) 
様々なタイプの映像をコラージュさせまくって、ルーヴル美術館の静閑で壮大な歴史の記憶を辿った「異常すぎる」映画だった。「美術品の疎開なんてことが実際にあったのか」という頷き以外、ひとかけらも掴み切れないような独創的な世界。まさにわかる人だけの空間。でもそれこそこの場所の本質であるのかも。ソクーロフは唯一無二で、自由自在。それはよく分かったので、あとは自分のアートリテラシーの向上だけの問題かな。どうでしょうか。
SPACEMOV (2016年11月11日) 
主語がルーブルと思えば納得もいくが、全体的に何を言いたいのか、ぼやけてて曖昧な作品です。でも芸術性なんてそういうものですよね。あからさまにこれはこういうメッセージですと打ち出すならば、芸術なんていらないし。ルーブルを軸に添えて戦争と芸術におけるあらゆる境界がシームレスにありえないかたちで交錯してゆく多層構造を縦横無尽に駆け巡るソクーロフの技法に度肝を抜かれ、自分の足元の現実が揺らぐ錯覚に見舞われました。
DAILYMOTION (2016年11月12日) 
ルーヴル美術館に展示されている絵画等の紹介作品ではありません。ルーヴル美術館がどのように造られ、守られ、所蔵品がどのように守られたか。その道のりを描いたヒストリー・ムービーです。虚構と記録のコラージュによる茶目っ気ある演出に彩られ、エルミタージュとの対比にソクーロフの羨望も窺える、まさに思考の回帰さえも促す映画です。だからわからなくてもいいんです。そういうノリで気楽に望んでもいいんじゃないでしょうか。