パラダイス 神

パラダイス三部作の第2部

原題:Paradies: Glaube
製作:オーストリア・ドイツ・フランス(2012年)
日本公開日:2014年2月22日
上映時間:113分
製作会社:
配給:
製作費:
興行収入:

オーストリアのウルリッヒ・ザイドル監督による「パラダイス3部作」の第2作。第1作に登場したテレサの妹アンナ・マリアを主人公に、愛を求めてイエス・キリストに過剰なまでの信仰を寄せる姿を、シニカルな笑いを織り交ぜながら描く。大きな聖母マリア像を携えて布教活動に励むアンナ・マリアは、日常の全てをイエス・キリストにささげることに喜びを見出していた。ところが、イスラム教徒の夫ナビルが2年ぶりに帰宅したことから、彼女の日常は狂いはじめる。

★【スタッフ】
監督:ウルリッヒ・ザイドル
脚本:ウルリッヒ・ザイドル、ベロニカ・フランツ
撮影:ボルフガング・ターラー、エドワード・ラックマン

★【キャスト】
マリア・ホーフステッター、ナビル・サレー

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『パラダイス:愛』『パラダイス:神』『パラダイス:希望』予告編

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★【感想・批評】

映画の無料動画で夢心地(2016年1月2日) 
パラダイス三部作も2作目に突入。キリスト様にどハマりしちゃったおばさんの元にイスラム教徒の旦那が戻ってくる!というこの手の宗教に身近ではない私にとって笑っていいやら心配するべきなのやらわからず困惑ばかりですが、そのシュールさを楽しむくらいの気軽さでじゅうぶんOKなのでしょう。カトリックが主流の国で制作された映画なのに、カトリックをめっちゃくっちゃディスってるのはさすが風刺できる国。日本はマネできないな~。
映画FUN (2016年1月14日) 
宗教とは何か。信仰とはいかなる心理か。信仰を最も脅かすものとして「セックス」がこの映画を貫いていたが、その執拗さに病があり、この映画の価値がある。分の信仰に存分に溺れながら異教徒のダンナや信仰を理解しない見知らぬ家の人々との滑稽な時間にこそ、主人公はまさに生きている。宗教へのこの客観的な観察眼は日本にはないものなので見ていて興味深い。宗教の欺瞞性というか無力さがとことん露呈されるもただの否定ではないのが味噌。
OPENLOAD (2016年3月5日) 
歪みまくっているよ、この作品は。ぐにゃぐにゃにね! イエス様を愛するカトリックおばちゃんの日常、そして終焉。イエス様に囲まれた自分だけの砦と、他人とのぐだぐだとした無慈悲な言い争い。性を否定し、夫とのセックスも拒否し、そしてイエスが磔られた十字架でアレをしちゃうクレイジー。この映画を見て信者の人は怒らないのかな? パラダイス3部作の中で、一番きついけど、一番ぶっとんでいるので見ごたえはオーバーしている。
STREAMIN (2016年4月9日) 
構図もグレイッシュな色遣いも見事に美的で、中年女のダルダルに垂れた乳も尻も、パンツ一丁のオヤジの汚部屋さえも絵画的に映し出すというウルリヒ・ザイドルの手腕。本来、美しいものを汚く、もしくは汚いものを美しく描き出す才が素晴らしい。宗教観なども持ち合わせてはいないけど、苦しみに喘ぐ人を目のあたりにするとき、この人を救えるのは宗教という不可侵な領域のものかもと考え込むこともあって、やはり人類には神が必要と思えたり。