ディア・ドクター

その嘘は、罪ですか。

原題:ディア・ドクター
製作:日本(2009年)
日本公開日:2009年6月27日
上映時間:127分
製作会社:
配給:アスミック・エース
製作費:
興行収入:

★【あらすじ】
西川美和監督が、笑福亭鶴瓶を主演に迎え、僻地医療を題材に描いたヒューマンドラマ。都会の医大を出た若い研修医・相馬が赴任してきた山間の僻村には、中年医師の伊野がいるのみ。高血圧、心臓蘇生、痴呆老人の話し相手まで一手に引きうける伊野は村人から大きな信頼を寄せられていたが、ある日、かづ子という独り暮らしの未亡人から頼まれた嘘を突き通すことにしたことから、伊野自身が抱えいたある秘密が明らかになっていく…。

★【スタッフ】
監督:西川美和
脚本:西川美和
撮影:柳島克己
音楽:モアリズム

★【キャスト(キャラクター)】
笑福亭鶴瓶(伊野治)、瑛太(相馬啓介)、余貴美子(大竹朱美)、松重豊(波多野行成巡査部長)、岩松了(岡安嘉文警部補)、笹野高史(曽根登喜男)、井川遥(鳥飼りつ子)、キムラ緑子(迫田圭子)、滝沢涼子(北岡咲子)、森康子(中野シゲ子)、市川千恵子(井野美佐子)

【無料動画】

『ディア・ドクター』予告編

『ディア・ドクター』予告編


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★【受賞】
第33回日本アカデミー賞で脚本賞と助演女優賞を受賞。

★【感想・批評】

無料ホームシアター(2016年1月10日) 
患者を人として診ること、その人の意思を尊重すること、当たり前だけど、現代高度な医療が進む中で忘れられている大事な部分が丁寧に描かれている良質なドラマでした。これはもうフィクションではない。医者は助けてくれる人であって、免許が証明するものではない。正論がなりたたない現実で、求められるならなんとかしたい。そのリアルな葛藤が繊細な役者の皆さんの演技で映しだされる。鶴瓶のキャスティングは意外性込みで面白いですよね。
BILIBILI (2016年1月18日) 
この作品が善いものか、悪いものか、それは、観る人それぞれ。ただただ、観る人にテーマを訴えながらも解釈は委ねる。人それぞれに思うことがある作品だと思います。 過去と現在の交錯が、よりテーマの不明瞭さ、この作品の無責任さを表しているのではないでしょうか。西川美和監督の、鋭くて、人間の愚かな卑しい部分が詰まっている。西川監督はいい意味でいやらしい作品に仕上げたな。必要悪というグレーゾーンのような映画という感じか。

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