野のなななのか

大林宣彦が描く日本と戦争の歴史

名匠・大林宣彦監督が北海道芦別市を舞台に描いた人間ドラマで、2011年の監督作『この空の花 長岡花火物語』の姉妹編ともいえる作品。ひとりの老人の死によって郷里へ集まった家族の姿と、その老人の人生に大きな影響を及ぼした戦争体験を通し、3・11以降の日本再生のあり方を問う。芦別市で古物商を営む元病院長・鈴木光男が92歳でこの世を去り、離れ離れに暮らしていた鈴木家の人々が葬式のため帰郷する。そこへ現われた謎の女・清水信子により、次第に光男の過去が明らかになっていく。1945年の太平洋戦争終結直前、光男は樺太でソ連軍の侵攻を体験しており…。

原題:野のなななのか / 製作:日本(2014年) / 日本公開日:2014年5月17日 / 上映時間:171分 / 製作会社: / 配給:

★【スタッフ】
監督:大林宣彦(関連作品:『この空の花 長岡花火物語』)
脚本:大林宣彦、内藤忠司
撮影:三本木久城
音楽:山下康介

★【キャスト】
品川徹、常盤貴子、村田雄浩、松重豊、柴山智加、山崎紘菜、窪塚俊介、寺島咲、内田周作、細山田隆人、小笠原真理子、イ・ヨンスク、大久保運、小磯勝弥、斉藤とも子

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映画『野のなななのか』予告編

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★【感想・批評】
宇多丸:ザ・シネマハスラー
 ↑映画を愛するラッパー宇多丸の痛快な映画評論。

映画の無料動画で夢心地(2016年2月5日) 
大林宣彦の戦争三部作の第2作目。北海道、芦別に住む「星降る文化堂」を営む鈴木家の曽祖父「鈴木光男」の突然の死から始まる、葬式~初七日~四十九日を通して語られる、戦時中を生きた男とその愛の物語です。相変わらずの大林節炸裂。戦争三部作の他の2作品と比べて、合成による特殊効果は少なめで、テーマもストレートに提示される。わかりやすさは増していると思う。とにかく発音しづらいタイトルの意味もすんなり理解できるようになります。
映画フリー (2016年2月7日) 
水着の「ビキニ」という名前は「第五福竜丸」が犠牲となった水爆実験が行われた「ビキニ環礁」から来ている。何も着ていないかのように見えて、水爆実験と同じほど驚いた、というのが名前の由来とか。「ビキニ」で「ピース」じゃ、核爆弾バンザイってこと? 北海道がアメリカとソ連で真っ二つになっていたら、どうなっていたんだろう? 印象的なエピソードが満載だった。幻想的な面も持ちつつ、しっかりと現実も捉えた大林宣彦監督の傑作だった。
BILIBILI (2016年2月11日) 
とにかく長い。超大作であることに間違いないが、たくさんの登場人物による会話劇がメインであるため、疲れること必至。最初の病室での会話シーンでもう面食らう。みんな早口だし、会話に会話を重ねていく。この映画で伝えたいことは戦争と現在、未来への希望と真っすぐだ。反戦や反原発を掲げてる部分もあるが、ただ単に反戦をうたってるだけでないのがこの映画の凄いところ。しかし、本質の良さを説明できないのがツラい。困った映画である。