フォックスキャッチャー

金メダリストはなぜ殺されてしまったのか

「マネーボール」「カポーティ」のベネット・ミラー監督が、1996年にアメリカで起こったデュポン財閥の御曹司ジョン・デュポンによるレスリング五輪金メダリスト射殺事件を映画化したサスペンスドラマ。ロサンゼルスオリンピックで金メダルを獲得したレスリング選手マーク・シュルツは、デュポン財閥の御曹司ジョンから、ソウルオリンピックでのメダル獲得を目指すレスリングチーム「フォックスキャッチャー」に誘われる。同じく金メダリストの兄デイブへのコンプレックスから抜けだすことを願っていたマークは、最高のトレーニング環境を用意してくれるという絶好のチャンスに飛びつくが、デュポンのエキセントリックな行動に振り回されるようになっていく。やがてデイブもチームに加入することになり、そこから3人の運命は思わぬ方向へと転がっていく。

原題:Foxcatcher / 製作:アメリカ(2014年) / 日本公開日:2015年2月14日 / 上映時間:135分 / 製作会社:Annapurna Pictures / 配給:ロングライド

★【スタッフ】
監督:ベネット・ミラー
脚本:E・マックス・フライ、ダン・ファターマン
撮影:グレッグ・フレイザー
音楽:ロブ・シモンセン

★【キャスト】
スティーブ・カレル、チャニング・テイタム、マーク・ラファロ、バネッサ・レッドグレーブ、シエナ・ミラー、ヴァネッサ・レッドグレーヴ

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映画『フォックスキャッチャー』予告編

映画『フォックスキャッチャー』予告編

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★【評価】
Rotten Tomatoes 88%

第67回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で監督賞を受賞。
第87回アカデミー賞で主演男優賞、助演男優賞にノミネート。

★【感想・批評】
宇多丸:週刊映画時評 ムービーウォッチメン
 ↑映画を愛するラッパー宇多丸の痛快な映画評論。

映画FUN (2016年1月2日) 
デュポンの見るからにこいつ捻くれてるなって雰囲気と笑った時の不気味さ、そしてチャニング・テイタムの情けないゴリラ顔がこの映画の異様な重苦しさを表していて、完全なコミュニケーション不全の怖さが最終的に招く悲劇の説得力を増している。デイブが休日に家に来たデュポンに優しく諭して追い返すのが切なくて、この人はやっぱり人との距離感わからないんだなっていうシーンが悲しい。こういうお金はあるのに居場所はない人っていますよね。
DAILYMOTION (2016年1月3日) 
実在の人物を基にする映画はその材料が引っかかって遠慮がちで退屈な話も多いけど、この作品は人間性の突っ込んだところまで描写しててちゃんと一つの物語になっていく。実際はもっとエキセントリックな部分も多く、その異常性はドキュメンタリーなどを観るとわかるようになっているらしいが、ということは映画はまだこれでも抑えているほうなのかもしれない。正反対の存在のようで似たコンプレックスとして二人を対比させる特化は正解だっただろう。
OPENLOAD (2016年1月6日) 
事件が起きるまでの描き方が恐ろしく上手い。デイヴとマークとの対比だったりデュポンの精神状態だったりとか。単に頭のオカシイ人でしたという安易なオチにしないのも良くて、たとえ殺人という罪を犯した人でも、しっかり寄り添うこの映画のスタイルは、ベタな犯罪者を登場させがちな邦画も学ぶべきではないか。スポーツ映画としてのレスリングというよりは、人間性の上下関係を示すレスリングの使い方が巧みで、そういう視点で見直して見ると良い。