ルック・オブ・サイレンス

大虐殺の被害者遺族が加害者と向き合う衝撃のドキュメンタリー

原題:The Look of Silence
製作:デンマーク・フィンランド・インドネシア・ノルウェー・イギリス(2014年)
日本公開日:2015年7月4日
上映時間:103分
製作会社:
配給:トランスフォーマー
製作費:
興行収入:

★【評価】
Rotten Tomatoes 96%

1960年代インドネシアで100万人もの命を奪った大虐殺の実行者たちにカメラを向け、各国の映画祭や映画賞で話題となった「アクト・オブ・キリング」のジョシュア・オッペンハイマー監督が、同事件を被害者側の視点から見つめなおしたドキュメンタリー。虐殺された男性の弟として生まれた眼鏡技師の青年アディが、オッペンハイマー監督が撮影した加害者のインタビュー映像に強い衝撃を受け、監督と共に加害者のもとを訪問。現在も権力者として暮らしている加害者に無料の視力検査を行なうことで彼らの警戒をそらしつつ、核心をついた質問の数々を投げかける。やがて明らかになる衝撃の事実を通し、「責任なき悪」のメカニズムが浮かび上がってくる。

★【スタッフ】
監督:ジョシュア・オッペンハイマー
撮影:ラース・スクリー

★【キャスト】
アディ・ルクン、アミール・シアハーン、アミール・ハサン、イノン・シア、M・Y・バスラン

【無料動画】

『アクト・オブ・キリング』のジョシュア・オッペンハイマー監督作!映画『ルック・オブ・サイレンス』予告編

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★【感想・批評】

映画の無料動画で夢心地(2016年1月7日) 
インドネシア大虐殺の実行部隊のおじさんが再現映画を作っていくうちに己の所業に涙を流す、演じることの恐ろしさを知らせる怪作『アクト・オブ・キリング』の裏面と呼ぶべき一作。ぜひ合わせて視聴してほしい。実の兄を虐殺部隊に殺された弟が、その実行犯やその遺族にインタビューしていくという、非常に危険すぎる構成。よくこんなデンジャーすぎることをやってのけたなと恐れおののく。この作品の存在はどれだけでインパクトになるのだ。
OPENLOAD (2016年2月16日) 
加害者の図々しさを鮮烈に示した凄い作品だった。殺人者は同じ村の人間で、殺した人間は知り合いだったり、親戚の甥だったり。共産党員のレッテルを貼るとターゲットにしか感じなくなる麻痺した集団心理。加害者側はみな責任や謝罪をそらし「私たちは知らなかった」「昔の話だ」「過去は忘れてうまくやっていこう」と同じことを言う。そういえば、この日本もこんなことを言っていなかっただろうか。どこの国も同じ問題を抱えているのか。
STREAMIN (2016年2月19日) 
アクト・オブ・キリング同様エンドロールで映画に携わった人の名前の匿名の多さに恐怖する。これは未だにこの大虐殺事件をインドネシアで話題にするのはタブーだということ。そしてこの事件以後未だにインドネシアで共産党は認められていない。特に終盤、父親が虐殺者だと知った娘の反応は加害者らの凝縮した姿に見えて仕方がない。気が遠くなるほどの絶望と憎悪のイメージの大波に襲われる。これは一国の話ではない。人間の業なのだ。