バース・オブ・ネイション

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奴隷反乱を起こしたネット・ターナーを描く衝撃の伝記ドラマ

原題:The Birth of a Nation
製作:アメリカ(2016年)
日本未公開:
上映時間:
製作会社:Bron Studios、Mandalay Pictures
配給:
製作費:850万ドル
興行収入:1650万ドル

【評価・受賞】
 The Birth of a Nation
(2016) on IMDb
78% Rotten Tomatoes – The Birth of a Nation

【あらすじ】
D・W・グリフィス監督による1915年に公開された、KKKを英雄的組織として黒人を野蛮で暴力的な生き物として描いた無声映画『The Birth of a Nation(國民の創生)』。それと同タイトルながら、逆に黒人の苦悩と活躍を題材にした作品を、俳優としても活躍するネイト・パーカーが作り上げる。1831年にヴァージニアで実際に起きた黒人神父の先導で行われた黒人解放運動「ナット・ターナーの反乱」を描く。

【スタッフ】
監督:ネイト・パーカー
脚本:ネイト・パーカー

【キャスト】
ネイト・パーカー、アーミー・ハマー、アヤ・ナオミ・キング、ペネロープ・アン・ミラー

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【感想・批評】

名無しさん(2016年12月28日) star_5
現代版ブラックスプロイテーション映画としてここまでのインパクトある作品が今の時代に登場するのは、残念だけど、納得してしまう。形を変えて今なお続く人種差別は言うまでもなく、アメリカはその点について全く改善していない。いや、退化しているかもしれない。そんな現状への強力な攻撃なのだと思う。映画で社会をぶん殴っている。こんなエンターテインメントは日本にはない。だからといって憧れもしない。なぜならこんな映画が生まれてしまうこと自体が社会が歪んでいる証拠だからだ。
シアターさん(2017年1月21日) star_5
観るにはそれなりの覚悟が必要。ただ、製作陣内の不祥事でこの映画が日の目を見る事が出来ないのがとても遺憾に思います。ひとつ明言しておきたのは、実在の人物の勇姿を描いた伝記映画であり、監督共に俳優陣の情熱とメッセージは本物です。作品に罪はありません。白人が集う黒人狩りグループとネイト・ターナー率いる黒人抵抗グループのアフリカ系部族を連想させる軍歌を交えた、歴史の重みを感じる二項対立は必見です。もうこれは戦争映画です。この排他的な風潮の強まるアメリカでこれを作った意義は評価したいですね。

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