原題:Nowhere Boy
製作:イギリス・アメリカ(2009年)
日本公開日:2010年11月5日
上映時間:98分
製作会社:
配給:
製作費:
興行収入:
【評価・受賞】
79% Rotten Tomatoes
【あらすじ】
若き日のジョン・レノンと彼の2人の母親の交流を描いた青春ドラマ。1950年代のリバプール。厳格な伯母ミミに育てられているジョンは、近所に実の母親ジュリアが住んでいることを知り、ミミに内緒で会いに行く。自由奔放なジュリアからロックミュージックを聞かされたジョンは音楽活動にのめりこんでいくが、17歳の誕生日にある事件が起こり…。
【スタッフ】
監督:サム・テイラー=ウッド
脚本:マット・グリーンハルシュ
撮影:シーマス・マッガーベイ
【キャスト】
クリスティン・スコット・トーマス、アーロン・ジョンソン、アンヌ=マリー・ダフ
【動画】
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【感想・批評】

アーロン・テイラー=ジョンソン、凄いじゃないか! こんな演技派だったとは、正直、舐めてました。「キック・アス」からこんな役柄まで幅広いパフォーマンスを持っているようですね。ジョン・レノンが世界的スターとして頂点にたち歴史に残る以前、二人の母親の間で揺れ動く、思春期の少年ジョンを描いたドラマです。自分が知ってるのは、ビートルズとして活躍して暗殺されたことぐらいだったけど、一筋縄ではいかない複雑な家庭環境で、意外に波乱万丈な人生だったんだと映画を観て初めて知りました。それだけでも嬉しかったです。
●シアターさん(2016年2月5日)

やっぱりバンドの映画って最高にオシャレでかっこいい一生観れるから、ほんとに大好物です。ビートルズ結成までのジョンの生い立ち。産みの母、育ての母、ジョンの苦痛。彼にそんな過去があったなんて。新鮮でした。私の中でジョンレノンは完璧主義者の天才というイメージが強かった反面、この作品を通して彼は居場所のない孤独感を強く感じていた人物だったのかなと認識が変わりました。産みの母親と育ての母親それぞれの苦悩がよく分かるほど、どちらの演技も素晴らしく、役者の演技力にほれぼれする作品です。